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落ち目なハーレーダビッドソン業界で生きていくには

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ひと月前くらいにこの世界では有名なカラーズの伊勢悟さんらと飲んだ。もっと正確に言うと、伊勢さん、そして自分は知らなかったんだけど同じくモーターサイクル業界のライターとしてとっても有名な守田さん、そして昔からの仲間、ツールとかYouとかつよ。

ということは置いておいてもカラーズというハーレーダビッドソンの雑誌のみならずバイク雑誌全般を私なんぞが知る限り80年代からずっと関わって支えてきた編集プロダクションというかインフルエンサーのカラーズのお二人とさくっと話せるのは偶然の飲み会の席とはいえなかなか感慨深いものがあった。

自分は昔話をしたくって、ミスターバイクの話をいろいろ聞かせてもらった。In The Wind っていう巻頭か巻末のただ、いろんな人、特にアメリカンバイカーに乗っているライダーをおそらく横につけて撮った写真が見開き半分にそれぞれ乗っている企画が好きであのころのバイク雑誌の話。

逆にお二人から話があったのは、もっとハーレーダビッドソンを盛り上げたいって話。状況をいろいろ交換するに、今はいろいろスーパースポーツが台頭しつつあり、もちろんBMWもそうだが、ちょっと前ほどハーレーダビッドソンが無条件に支持されるような状況ということでもないらしい。自分はそれは急拡大の反動もあるだろうと思うが世の中のトレンドがハーレーダビッドソンより他のメーカーにトレンドが移りつつあるのは肌で感じる。

そんなお二人はけど、他のメーカーのことはベンチマークしつつも、ハーレーダビッドソンというカテゴリで踏ん張っていきたいということだ。自分は軽々しくじゃあもっと他のフィールドもあるんじゃないですか?って問いかけさせてもらったのだが、そういう仕事はいろんなこだわりもあって断ることも多いらしい。

この写真の伊勢さんは今年のボーンフリーで会って話をしたあとに撮った後ろ姿。飲み会では短い時間での話だったが、共通してやりとりしたのは縮小均衡に向かうこの先であってもこの業界をよくしたいよなあっていう共通の想いは、自分と変わらないんだなあと思った。そうじゃないとこんなに長くこの業界やっていけるわけないよな。

守田さんからはバージンハーレーについてはどう思いますか?という意見を求められ、それはその時言ったとおりそのまま書かせてもらうが、バージンハーレー前のRJapanという会社を立ち上げた彼と会ったのは彼主催の飲み会、確か新橋で大勢の中で一回会っただけでノーイメージだが。まあ結果としてこういうジャンルでコミュニティ作ってそれを他社に高くバイアウト(売り抜け)させる奴ら全般は嫌いだなあという感想。

バージンハーレーはもうすでにターミー氏が売った抜け殻をBike Brosが引き取ってHotbike Japanともつながっているのでもうすでに原型がないといえばそうなんだけど、オレはこの辺のアセットを逆に池田さんあたりがどう利用してるのかが逆に気になる。

ということで本題に戻るがたぶん今より台数が伸びるわけでもなく、書籍の爆発的な伸びもない中でウェブとかソーシャルをどう使うかみたいな戦いになるような気がちょっとしてる。どっちかというとソーシャル。池田さん&カラーズの皆さん、がんばって欲しい。

それにしてもだけどこのハーレーダビッドソンに関ってきて何十年もずっと変わらない人たちってすごく恰好いいなと思う今日この頃。カラーズしかり、TASTE、ランブルエンジニアリングのブログの更新みてたりとか、あんまり今まで意識したことがなかったD-meetingとかも(行ったことないけど)、変わらないってことはすごい。だって中途半端なものは長い年月ここに居続けることはできないと思うから。

なので、そんな長く続けられる本当の何かをみんなと一緒に応援したいものです。たぶんそれはハーレーダビッドソンというアイコンがどう変わろうと、一年に売れる台数がどうなろうとたぶんずっと変わらないもの。ハーレーダビッドソンと生きていく、これはホットバイクジャパンのスローガンだが、まあ、たぶんそういうことなんだろう。












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