Harley-Davidson NEWS(ハーレーダビッドソン ニュース)#99 NEWS

AFF体験レポート・9

■レベル6

5月9日。今日は日曜日。天気は上々。私は土日仕事なのですが、午後から有給を取ってDZへと向いました。さあ、なんとしても今日スクールオフするぞ。

レベル6は、レベル5の内容と1人でEXITすることが課題です。いままでは、常に腕と脚を掴んだJMと一緒にEXITしていたのです。

ギアアップをしてヘリに乗り空中へと舞い上がります。11,000ftまで上昇し、クライムアウトです。ホテルチェックの後EXITカウントしてジャンプしました。
いつものとおりだと思っていたのですが、やはり1人でEXITすると不安定です。ふらふらしてすこしあせります。まもなくするとJMが追いついてきて向かい合わせの位置に移動してきました。それから左右のターンをしたのですが、レベル5をやったのが6日前なので、基本姿勢などやはり少し忘れています。終始安定性に欠けたまま、レベル6は修了しました。

デブリーフィングでもやはり手足の位置の確認の指摘をうけました。




AFF体験レポート・7

■レベル5

レベル5では、左右の360度ターンが課題です。レベル4で右ターンがうまくできなかったのと、脚の意識をしっかりさせるが要注意です。

脚がちゃんとした角度で収まれば、体も安定するのでターンもうまくいくはずだと、JMから言われました。何度か飛び箱の上でターンと基本姿勢の練習をします。

ギアアップの指示が出てヘリに乗り込んでからも、ずっと脚に意識を集中するのだと自分に言い聞かせつづけました。脚のすねの部分で風を受けるのだと。
間もなくクライムアウトの指示が出てEXITします。5秒数えてニュートラルポジションへと移行し、脚に少し力を入れて風を受けるようにこころがけます。いつものようにサークルからPRCPをやり、JMが離れ正面に移動していきます。

「おおおお!なんて安定しているんだ!!!」

今までのが嘘のようにぴたっと安定しているのがわかります。
「そうか!これか!こうやってジャンプするのか!」
ようやくコツを掴んだようです。

JMからターンの指示が出ます。まず左360度ターンをやってみます。すーっとなんなく回り、JMが正面に来たところでストップできました。アルチメーターを確認して今度は右360度ターンをしてみます。やはり安定しているため右ターンもなんなくターンすることができます。

「やったー!!!」

思わずごぶしを握り締めて小さくガッツポーズです。
そのうち5,500ftになり、ファイブファイブサインからプルします。静寂の中「よっしゃーーーー!!!!」と思い切り叫んでしまいました。
地上に降りてJMから「OK!大丈夫。これならあと2回でOFF(卒業)できるよ!」とうれしいコメントをいただきました。
今日はGWということもあり、他のお客さんも沢山きていて混雑しており、2回しかジャンプできませんでした。

頑張ってあと1日、あと2回でOFFしようと決意も新たに帰宅しました。




AFF体験レポート・6

■レベル4

5月3日。まずまずの天気。今日からレベル4です。レベル4からはJMが1人になります。レベル4では、フリーフォール中にJMがスチューデントから離れ正面で向き合い、それから左右に動くので常にJMの顔と向き合うようターンをすること、というのが課題です。いよいよ本格的なスカイダイビングとなるわけです。
ホテルチェック、EXITカウントをしてジャンプします。サークル・オブ・オブザベーション、PRCPをすると、JMが離れ正面移動して顔と顔が向き合いました。JMが左右に移動するのに合わせて、ターンをしていくのですが、なぜか右ターンだけうまくまがれません。なんどやっても、右ターンだけうまくいきません。そのうち「脚を伸ばせ」のハンドサインが出たりして、全体的にうまくいきませんでした。

地上でJMから話を聞くと脚の膝から下に力入っておらず、風にゆられてふらふらしている状態であると指摘を受けます。そうなのです。いままで5回ジャンプしたのですが、そのいずれもが、どうしても腰から下の意識が飛んでしまうのです。目で見える範囲であればなんとかなるのですが、腰から下は緊張からかほとんど意識していないのが実状なのです。次回からは脚だけに注意して飛ぶことを決意しました。




AFF体験レポート・5

■レベル2〜3

スチューデントは1日に3回までしかジャンプできません。したがって今日はあと2回ジャンプできます。レベル2はほぼレベル1と同様のことをやるのですが、よりスムーズに課題をこなすことを求められます。やはりあまり時間を空けずにその日のうちにやってしまうほうが感覚が鈍らないのでいいようです。

レベル2は手の位置の注意を受けたことと、EXITしたときにJMに靴を踏まれフリーフォール中もずっと靴が脱げそうだったことを除けば、ほぼ問題なくこなすことができました。ランディングも尻餅をつかずに両足で立つことができ、ナイスランディングとJMから誉められました。

次のレベル3ですが、今回からフリーフォール中にJMが手を放し、1人で安定して飛ぶことを学びます。一定方向を向いてフリーフォールすることを「ヘディングをとる」というのですが、そのためにはターンの方法を学ばねばなりません。グラウンドでまた飛び箱の台に乗り、ターンとヘディングのとりかたを学びます。

ギアアップし、ヘリに乗り込み空中へと飛び上がります。今回からJMが手を放すということでちょっと緊張ぎみです。

ここで事件が起こりました。ホテルチェックをすると右側のJMから「待て!!」と指示を受け、機内に戻されました。「なんだろ?」と思っていたらヘルメットの紐を結び忘れています。

「あちゃー!しまった!」

ヘリを旋回させてもう一度EXITポイントへと戻ります。しきり直しです。
EXITカウントをして飛び出します。サークル・オブ・オブザベーションからPRCPをやり、さあいよいよJMが手を放します。

aff01.jpg

「うおーー!!」

手を放した瞬間からふらふらと左右に揺れ安定しません。

地平線を見ると自然と体が左へターンしているのがわかります。あわてて、右へターンすする姿勢をするとすっと右へ補正されるのがわかります。

しかし、体は終始ふらふらとして不安定です。アルチメーターを覗くとあっというまに5,500ftです。ファイブファイブサインを出してプルします。

パラシュートにぶら下がりながら、あまり上手にできなかったことを反省してしまいました。もっと、安定するために基本姿勢をしっかり身につけなければなりません。

地上に降りてから、JMとデブリーフィングを行います。やはり、足の開き方が足りなかったために不安定になったのだと指摘をうけます。また、ヘディングをとるということは、一定方向を向くことなので、右に曲がったから左へ、左へ曲がったから右へというのではなく、瞬時に反応して向きを補正するのだということも注意をされました。

なるほど、ヘディングをとるということは、自転車やオートバイなどがまっすぐ走るために必要な操作と同じなのだなと思いました。と、いうことはJMは補助輪の役目をしてるわけなのですな。なるほど、なるほど。
というわけで、レベル3が修了しました。本日はこれにて終了。




KI-YOさんのAFF体験レポート・4

■レベル1

4月30日。今日も朝8:30に藤岡DZへ行きます。今日は空に雲が全くみあたらない快晴です。この天気がずっと続けばいいのですが。
さて、今日はレベル1からです。いよいよ本格的にパラシュートを着けてジャンプすることとなります。
まず、地上で昨日のおさらいです。フリーフォール中にやらねばならないこと、キャノピーの非常事態(マルファンクション)のときの操作など、JMの前でやってみせます。完璧とは言えないものの、なんとか動けました。
まもなくギアアップの声がかかり、装備(ギア)を身につけヘリポートへ向います。レベル1〜3までは二人のJMと一緒にジャンプします。スチューデントの左右にJMがつきスチューデントの腕と脚を掴んだままフリーフォールするのです。(写真参照)いよいよファーストジャンプになるのですが、一番不安な点は、キャノピーコントロールがちゃんとできるのかどうかというところでした。フリーフォール中は最悪でもプルすることができれば大丈夫なのですが、プルした後、ちゃんとキャノピーコントロールしてDZに帰ってくることができるのかが非常に心配でした。もちろん誘導無線を付けているので指示に従えば大丈夫なのでしょうが・・・・。
ヘリに乗り込み上空へと上がっていきます。天気が良いので昨日より遠くまで見渡せます。富士山も良く見えました。高度計が10,500ftを指すとクライムアウトの指示が出ました。まず左側につくJMがEXITするところから体半分外に出ます。次に私がそのそばに寄ります。そして、右側にもうひとりのJMが私の腕と脚を掴み、すべて準備OKです。

「チェックイン!」「OK!]
「チェックアウト!」「OK!」
「アップ!ダウン!ゴー!!」

左足をすっと外へ出し大きくアーチポジションをとります。
続けて「ワンサウザン!ツーサウザン!・・・」と5秒数えるのですが、およそ3秒も数えると体が安定して、しっかりとフリーフォールしているのがわかります。
「うわ〜すげえ〜」

またもや感心してしまい、やるべきことを忘れてしまっています。すぐにJMから「アルチメーターを見ろ」のハンドサインが出ます。「おっと!わすれてた!」すぐにサークル・オブ・オブザベーションをやります。「グラウンド!アルチメーター!右!左!」声を出しながら確認をします。そのとき左のJMから「膝をまげろ」のサインが出ました。脚が伸ばしっぱなしだったようです。すぐに膝を曲げるとOKのアイコンタクトが出ます。やはりインストラクターと一緒に飛ぶというのは非常に心強いです。

PRCPもなんとかこなし、あっというまに5,500ftになってしまいました。「ファイブファイブ!ルック!リーチ!プル!」強烈なテンションがかかり、あっというまにJMの二人は下のほうへ消え去っていきます。キャノピーチェックを済まして、あたりを見渡すと当然ながら誰もいません。昨日のJMが叫んでいたのを思い出し、私も思わず「よっしゃ〜〜〜!!」と叫んでしまいました。

さて、これからが問題です。

無事にDZへ帰ることができるのでしょうか。まもなく、地上から無線の声が聞こえてきます。DZを探すと結構離れたところに見つけることができました。

「ああ、これは無線の指示にすべて従っていこう」と思い、無線の指示どおりにトグルの操作を行って降下していきます。およそ5分後、地上から4〜500ftの高度になって風上に向けてファイナルアプローチへと入っていきます。左右の微調整も無線の指示にすべて従ってランディングに備えていきます。地上がだんだん近くなり、自分が着地する地点も良く見えるようになったそのときです。「なんか地面が光ってるなあ?」

「・・・・もしかして、水?」そのとき、無線から「フレア!」の指示。左右のトグルを腰まで引きます。沈下速度が遅くなり足が地面につくと、やはりそこは巨大な水溜まり。

「うわ〜〜〜〜」と叫ぶも、そのままスライディング。派手な水しぶきをあげる、すばらしいランディングですが、尻までびしょびしょです。まさかこんなことになろうとは思っていなかったので、着替えなどもってきていません。

幸い今日は天気が良いのですぐに乾きましたが、これからはキャノピーコントロールはもうすこし自分で判断して行うことを強く決意したのでした。




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