■レベル2〜3
スチューデントは1日に3回までしかジャンプできません。したがって今日はあと2回ジャンプできます。レベル2はほぼレベル1と同様のことをやるのですが、よりスムーズに課題をこなすことを求められます。やはりあまり時間を空けずにその日のうちにやってしまうほうが感覚が鈍らないのでいいようです。
レベル2は手の位置の注意を受けたことと、EXITしたときにJMに靴を踏まれフリーフォール中もずっと靴が脱げそうだったことを除けば、ほぼ問題なくこなすことができました。ランディングも尻餅をつかずに両足で立つことができ、ナイスランディングとJMから誉められました。
次のレベル3ですが、今回からフリーフォール中にJMが手を放し、1人で安定して飛ぶことを学びます。一定方向を向いてフリーフォールすることを「ヘディングをとる」というのですが、そのためにはターンの方法を学ばねばなりません。グラウンドでまた飛び箱の台に乗り、ターンとヘディングのとりかたを学びます。
ギアアップし、ヘリに乗り込み空中へと飛び上がります。今回からJMが手を放すということでちょっと緊張ぎみです。
ここで事件が起こりました。ホテルチェックをすると右側のJMから「待て!!」と指示を受け、機内に戻されました。「なんだろ?」と思っていたらヘルメットの紐を結び忘れています。
「あちゃー!しまった!」
ヘリを旋回させてもう一度EXITポイントへと戻ります。しきり直しです。
EXITカウントをして飛び出します。サークル・オブ・オブザベーションからPRCPをやり、さあいよいよJMが手を放します。

「うおーー!!」
手を放した瞬間からふらふらと左右に揺れ安定しません。
地平線を見ると自然と体が左へターンしているのがわかります。あわてて、右へターンすする姿勢をするとすっと右へ補正されるのがわかります。
しかし、体は終始ふらふらとして不安定です。アルチメーターを覗くとあっというまに5,500ftです。ファイブファイブサインを出してプルします。
パラシュートにぶら下がりながら、あまり上手にできなかったことを反省してしまいました。もっと、安定するために基本姿勢をしっかり身につけなければなりません。
地上に降りてから、JMとデブリーフィングを行います。やはり、足の開き方が足りなかったために不安定になったのだと指摘をうけます。また、ヘディングをとるということは、一定方向を向くことなので、右に曲がったから左へ、左へ曲がったから右へというのではなく、瞬時に反応して向きを補正するのだということも注意をされました。
なるほど、ヘディングをとるということは、自転車やオートバイなどがまっすぐ走るために必要な操作と同じなのだなと思いました。と、いうことはJMは補助輪の役目をしてるわけなのですな。なるほど、なるほど。
というわけで、レベル3が修了しました。本日はこれにて終了。