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WAKOUDO CALLING参加記

やまざきさん主催のR&B ミーティング内WAKOUDO CALLINGに参加してきました。
WAKOUDO CALLINGはまさに"若人CALLING"らしくそのまんまのイメージの集まりなのですが、CLASHのLONDON CALLINGがら名前を取ったらしいです。そういえば富山は日本で有数のロカビリーの町へさあ出発だ!

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とってもいい天気に見守れながらいつものようにそのへんの不満をもちつつ出発。土曜日の渋滞する首都圏を抜け、トラックの排気ガスを風防ではねのけ、それなりに快適な環境を守りつつ関越をひたすら北へ。もっと寒いと予想していたが、三国トンネルを越えても一向に気温は下がらず17度前後でかなり暖かい。都心からあっという間に新潟に到着。ここで挨拶をする人なぞいて所用をすませる。その形式的な儀礼が終わって日の光が頼りなくなった15時ぐらいに富山へ向けて出発。一年ぶりのまだ冬になり切れていない日本海を横目に土曜日のすでに帰宅なのか仕事納めなのか行楽なのかわからない田舎の渋滞の中を列に加わる。西の空には雲が踊っていて天気が徐々に下り坂であることを告げているが当分は大丈夫だろう。

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糸魚川市まで30キロほどになったときにすぷから電話が入る。その電話でやっと自分がミーティングに向かっている実感がわいてきた。今回は北陸勢に甘えさせてもらって軽装で参加することにした。電話口の様子だともうぼちぼち宴が開かれている様子。しっかりと準備してくれているであろうみなさんに感謝しつつスピードをアップ。

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僕自身、過去に北陸を何度が走ったことはあるが、各都市の距離感がいまいちわからない。もっと近いと思っていた糸魚川を過ぎたころにはあたりは真っ暗となり、急に交通量もすくなってきた。5台ぐらいの車の一団と共に時速80~100キロぐらいで親不知のあたりのタイトなトンネルの中のカーブを交わしていく。排ガスで汚れたヘルメットシールドのせいで視界が悪くなったためのそれをあげて走る。どっかでもう一回電話が鳴る。すぷと思うので無視。すると突然黒部川が現れてバイブズの地図で指示してあった交差点に出た。気温11度。ミーティングの看板が現れて会場に到着。

会場入り口で何人かの人が待っててくれた。みんなが集まっている会場まで"間違いながら"も誘導してくれた。今回ミーティングが行われた墓の木公園はまさに堤防を挟んで黒部川のすぐ脇にある場所になる。黒部川が暴れるときはまっさきに水につかることもあるらしいほどの側になるので天気が極端に悪いとちょっと怖い。だが、ほどほど傾斜もあり、木が生い茂るその中でバイクをサイトまで入れて火を囲めるようになっているので、まさに写真で見るスタージスのテントサイトの縮小版。場所としては大変気に入った。関東近郊の一区画いくらとか地面を分け合うセコイキャンプ場は嫌いだ。

暗闇にまだ目も慣れないうちに一斗缶が三つぐらいがんがん燃えさかる今夜の宴の会場であいさつをする。ひさしぶりの笑顔笑顔。がっちりとみなさんと握手。いつも思うのだけれどそんなに会ってないのにずっと会ってたような不思議な感じ。

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テントを張ろうとするとなぜかポールが折れていた。まあなんとか夜露をしのげればいいやと思い、適当に張ってから宴会会場へ。がんがん火の粉を飛ばして燃えさかる火が、他のグループとの勢いの違いを感じさせる。参加費はなんと千円ぽっきり!出してくれる人が出したんですね。ゴチになります。会場は地元の仲間の雰囲気と遠くから来た人の雰囲気が混じり合っていて、僕にとってはいつも大勢で火を囲むメンツとは違うのでなんか新鮮な感じ。唯一関東から参加したtakaちゃんはすでにほろ酔いか。なかなか雄弁に語っている。takaなんかもう何回も行っているからもう慣れっこなんだろうね。ぼくにとってはまだまだ未開の地。そんな中にすんなりと知らないうちに知り合いがたくさんいて、それでいてみんなが待ってくれたってのがとっても心地よくってくすぐったくてどんどんうれしくなったのだ。

会場ではイベントが始まって見た目で8割ぐらいの人がテントのあるブースに集まった。ぼくは料理がうまいし、どうせビンゴも当たりっこないと思ったので、そのぶん時間を有効に使って北陸の珍味を堪能することにする。残った何人かと話しをしながらふと空をみるとこっちの地方の深くて黒い空が広がっていた。

イベントは進んで行くが、ビールの早のみ競争が長いのか、進行役が悪いのかぽつりぽつりと人が帰ってきた。ビンゴに景品は10万円のキャッシュだったらしいが、あたった人は全員にビールをおごったらしい。みんなに脅迫されたのかもしれないけどね。

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なんだかんだでいろんな人と話をして酔っぱらって、午前一時ぐらいに眠りについたた。よくミーティング行くと最後はよく覚えてないことも多いんだけど、今回はしっかりと記憶ありのシュラフにちゃんんとはいってチャックをしめてと完璧でした。

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翌朝うどん入り闇鍋が出来たときにやまざきさんが起こしてくれた。みんなが食べているのをみて闇鍋に手を出す。わざわざやってきてくれた平野さんのコーヒー飲んだりと朝からみなさんのいろいろな好意をうけとりつつおきまりだけどみんなのバイクみたりとゆったりした時間を過ごす。

午前10時、みんなに見送られて出発。(片づけとかお任せしちゃってすみません)富山市内に向かうために広域農道へ。途中まで快適に行っていたがT路にさしかかってどっちにいいかわからずそのまま8号へ。ちんたら流れる8号から富山市内へ。そのまますべての信号にひっかかりつついらいらしつつ41号?かな。高山をめざす。
ここっていつ走ってもこんな感じだよな。

ここってとっても気持ちいい道路で毎回とはいわなくてもかなり頻繁に通る場所。途中富山方面に向かうハーレーのグループとすれ違う。ここまで離れるとピースもしないかもね。どちらかというとオフ車とか関東近辺じゃ挨拶しないような人からつぎつぎにピースサイン。ツーリングしているっていう感覚。下がってくる気温。雲一つない晴天。

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松本に向かうために平湯方面へ。遠くの上高地だろうか。頂にはこちらも雪が。平湯から最初は緩やかな傾斜をのぼり安房峠へ。当たりは一面紅葉かそれも終わって裸状態。たまにやってくる対向車でヒヤッとしながらかみしめるようにゆっくりとのぼっていく。思えば最後にここを通ったのは去年兵庫県で開かれたバイブズミーティングの時。昼過ぎに東京を出てのんびりと走っていたら、ここを通過するのが22時ぐらいになって、真っ暗闇の中通ったことを思い出した。

このへんまでくるとさすがに寒い。5度はないと露出した肌で感じることができる。ちょうど頂上に着いたときに上高地がさっと現れた。エンジンをとめてしばし休息。

「無音」

直感的にここが今回の旅のクライマックスだなと感じて、できるだけこの瞬間とか気分とかをゆっくりと感じて堪能したくてしばらくたちつくしたその後、車に分乗した団体がやってきて静寂がかき消されると同時にエンジンをかけ、峠を一気におりていった。

松本から高速にのり、甲府で降りたあとはお約束どおりの大渋滞。
このへんの苦しみはいつものことでまた思い出しながら書くのも大変なので割愛させていただく。

今回の旅で思ったことはいろいろあるけど、まずはやまざきさんをはじめミーティングを支えてくれたすべてのみなさんに感謝。地元に誇りと愛着をもって人に接するみなさんを見れたことが今回の一番の収穫でした。また年末キャンプでお会いしましょう。
  






















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1999-09-24