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大阪ラン! -アクセス30万突破記念-12/11~12

とゆー事で、出掛けにカウンターが30万を越えているのを確認し、チャットで『今から出るぜ!ベイベ!』宣言をして大阪へ向かった。時間は深夜1時である。

 今回東京から大阪へ向かうメンバーは6人ほど居るが個々を尊重するココHDNの常連は現地にお昼とゆー事で話しが付いていた、とゆーか皆ただのワガママだ。話しを聞いてみるとみな高速を使うそうだから、アマノジャクな俺は全部下道で行く事を決心、今までの経験から深夜走行なら11時間もあれば着ける事は分かっていた。丁度仕事も一段楽していたので昼間に花園の下見をしてオイル交換、準備を済まし3時間ほど眠り出発した。

 環八経由で246を目指す、時期的に工事渋滞が多い、深夜だというのにウンザリである。246も厚木を越えるまでは似たようなものでペースが上がらずちょっと焦る。途中信号機が倒れるほどの事故や対抗車線まで突っ込んでいる車などを見ながら自分が事故らない事も当然だが、ああいうのに巻きこまれるのも注意だな、などとコレからの長丁場の安全を祈る。

 沼津で国道1号へ出る頃には俺の理想としていた流れになった、イヤそれ以上である。一般国道を80km/hで走っているのにトラックにあおられるあおられる、まあお互い違反には変わりないがノンビリ行こうや。初めての休憩は富士市の道の駅、時計を見ると4時ちょっと前、トリップは150km程だ、イカン!コレじゃあ昼に大阪なんて無理だぜ、と弱気になったがイイペースで流れ始めているし意外に暖かかったので行ける所まで行くしかないなと缶コーヒーを握り締めながら尾崎豊を口ずさんだ。

 静岡市から浜名湖までは高速バリの流れだ、最高だぜ!おまけにチマチマ点在する有料バイパスは22時~6時までは無料ときた、最後の浜名バイパスを通過するのが5:30頃だったので下道マニア(貧乏とも言う)の方はこの時間帯を狙って下さい。

 岡崎で俺のツーリングでのお約束、吉野家の納豆定食で腹を満たし名古屋で国道23号へチェンジ、もう太陽も上がっている、が寒い、眠い、に絶えられず温泉の在るドライブインで休憩。ちょっと泣きが入っていると高速で向かっているりょうから電話が入った、時間は8:30頃で浜名湖で休憩中らしい。

『前田さん元気無いっすよ。』

等と言われ若い奴にナメられるのもしゃくなのでおやじ魂にムチ打って出発する、ホントはもっと休んでいたかったの。てへ♪

そこから出て初めての信号に引っかかっていると後ろからHDらしき爆音が、ミラーを見ると見た事あるWGハンドルに黄色のにこちゃんヘルメット、ぞめの登場である。ぞめとは出掛けのチャットで話しをしていたが一眠りすると言っていたし、ナンダカンダでいつも俺らの後ろばかり走っていてはツーリングの醍醐味である時間を考えての道の選択、など経験出来ないのであえて誘わなかったのだ。しかしここで会っては俺のおやじ魂による気遣いは無駄になった。ナゼかって?ここから先のルートがちょっとメンドクサイのだ、結局俺が前を走り名阪国道へ。

この道もスバラシイね、ナンで無料なんだ?高速と同じじゃん。ご機嫌な走りをしていると一番標高が高いと思われる高峰SA直前からお約束の雨。そりゃそうだよな、HDNでは自他共に認め、嫌われている雨男の俺とぞめが一緒に走ってるんだからな。しかしここを下れば止む事は分かっていたのでカッパも着ずに天理ICの料金がかかる区間前で下道へ。

多少ロスはしたが約束の時間の15分遅れで今回の目的地である東大阪の船場さんへ到着!駐車場を見ると知ってるHDが置いていない、ナンだよ俺等が一番乗りかよ?と勝ち誇っていると足立ナンバーのCL400が、なんだYouが先に着いていたのか、しかしメロリン号は?聞くとセルが空回りしてエンジンが掛からないそうである。岡田さんと5月以来の再会をし、道中の話し等をしながらまだ来ない奴等を待った。

最初は船場さんにズラットあるビンテージマシンを見ながら時間がつぶせたが13時を過ぎても誰も来ない、さすがに我慢出来ず14時になったところで今回皆で昼飯を食べる予定だった船場隣りのレストラン『UK』へ、ココはとにかく量が多い、都内にもぜひ欲しい店である。メニューではどんなものが出てくるのかイマイチ想像出来ないので各自がギャンブルで注文。そこにりょうが登場。やはり高速下りてから迷った様だ、りょうが目撃したと言うビンテージHD二人組は1時間も前に船場さんへ来ていた、後付いてくりゃあよかったのにな。

とにかくまた一人無事に着いた、バラバラで来るのも自分のペースで走れてイイけど約束の時間に遅れると心配なのがイヤだね。俺達はまあ連絡が無いのは無事な証拠だろ?などと気楽に構えていたが岡田さんは暇があると門の前でまだ来ぬ二人を待っていた。遅れるんならケータイがあるんだから連絡くらいしなさい!
今回俺は『UKで昼飯は翌日でイイじゃん、16時頃船場さん着にしようぜ。』と提案していたが、『イヤ、絶対昼飯をUKで食べるんだ!』と言い張っていた今回の大阪ツアーのイイだしっぺであるtuyoが16時を過ぎてもまだ来ないのだ。前日に早朝4時頃高速で行くとは聞いていたが、携帯にかけても出ないしまあ走ってるんだろうけどそれにしても時間が掛かり過ぎである。

そうこうしている間に地元大阪のhaneやんも自慢のムシロバイクで登場である、その頃tuyoから電話があり道に迷ったがナンとか近所まで来ているらしい、岡田さんの話しではそこからなら30分もかからないだろうと言う事なので一安心、が1時間たっても来ない。ナンだか知らんが走れないとの連絡があり、tuyoは根性見せて押してくるつもりだったらしいが、俺達にもう待つ根性が無いのでついにトラック出動!もう営業時間も終わると言うのにご迷惑をおかけしました。(登場写真:1)

面子がやっと揃いいよいよホテルへチェックイン!ビジネスホテルと聞いていたがいやはやナンと立派なホテルだろうか!普段キャンプしかしないのでツーリングでこんな都会のホテルに泊まるなんて事は滅多にない。疲れていたがイッキにハイテンション!ストリートに出るぜ!

お招きされた大晩餐会で遅れてきた二人と道案内がおぼつかなかった地元haneやんをイジメながら話しは弾んだ。(宴会写真:2)寝不足と疲れた体に、美味しい料理と酒が入り皆の瞼が重くなってきた頃ホテルへ帰る、本当にご馳走様でした。ナゼかホテル前でおがちんポーズ!(ホテル前写真:3)
俺も疲れてはいたがこんなチャンスは滅多に無いので地元haneやんを道案内に、あと元気な奴等を誘い大阪の街へ。一世風靡世代の俺はストリートに出るのが大好きである、ただ歩くだけで楽しいね。時期的に街はクリスマス一色だ。(市内写真:4)

お目当てのナンパ橋のグリコ看板前で写真を撮るが1時過ぎだったのでネオンが消えていてよく写らなかった、残念。(グリコ写真:5)これからバイクで帰るhaneやんの酔いさましを兼ねサテンでコーヒーをシバキ(俺はビール)タクシーでホテルヘ、花園での再会を誓いhaneやんを見送る。

皆ぐっすり寝たようで翌朝元気にまた船場へ向かう、イロイロな手配を済まし昼飯はオススメのお好み焼き屋へ、しかし地元のみなさんで混み合っていてまたもやUK。腹一杯食い船場さん総出の完璧なマシン固定が終わりイザ東京へ!(ご迷惑おかけしました写真:6)

みんなが雨に打たれ寒さと眠気に耐えながら走っているのに、暖房の効いた車内でご機嫌な2人。(アヤシイ2人組:7)この後も行きはバラバラだったので帰りくらいは一緒に走るか、って事でノンビリペースでつるみながら走って、俺は24時に自宅に着きましたとさ。  我が家からの往復走行距離:約1100km

とにかく大阪の皆様お世話になりました、来年のブリージー時にはまた寄る事と思います。その時には迷惑かけ無い様にしましょうね、>tuyo。


前田 98FXDL



WAKOUDO CALLING参加記

やまざきさん主催のR&B ミーティング内WAKOUDO CALLINGに参加してきました。
WAKOUDO CALLINGはまさに"若人CALLING"らしくそのまんまのイメージの集まりなのですが、CLASHのLONDON CALLINGがら名前を取ったらしいです。そういえば富山は日本で有数のロカビリーの町へさあ出発だ!

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とってもいい天気に見守れながらいつものようにそのへんの不満をもちつつ出発。土曜日の渋滞する首都圏を抜け、トラックの排気ガスを風防ではねのけ、それなりに快適な環境を守りつつ関越をひたすら北へ。もっと寒いと予想していたが、三国トンネルを越えても一向に気温は下がらず17度前後でかなり暖かい。都心からあっという間に新潟に到着。ここで挨拶をする人なぞいて所用をすませる。その形式的な儀礼が終わって日の光が頼りなくなった15時ぐらいに富山へ向けて出発。一年ぶりのまだ冬になり切れていない日本海を横目に土曜日のすでに帰宅なのか仕事納めなのか行楽なのかわからない田舎の渋滞の中を列に加わる。西の空には雲が踊っていて天気が徐々に下り坂であることを告げているが当分は大丈夫だろう。

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糸魚川市まで30キロほどになったときにすぷから電話が入る。その電話でやっと自分がミーティングに向かっている実感がわいてきた。今回は北陸勢に甘えさせてもらって軽装で参加することにした。電話口の様子だともうぼちぼち宴が開かれている様子。しっかりと準備してくれているであろうみなさんに感謝しつつスピードをアップ。

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僕自身、過去に北陸を何度が走ったことはあるが、各都市の距離感がいまいちわからない。もっと近いと思っていた糸魚川を過ぎたころにはあたりは真っ暗となり、急に交通量もすくなってきた。5台ぐらいの車の一団と共に時速80~100キロぐらいで親不知のあたりのタイトなトンネルの中のカーブを交わしていく。排ガスで汚れたヘルメットシールドのせいで視界が悪くなったためのそれをあげて走る。どっかでもう一回電話が鳴る。すぷと思うので無視。すると突然黒部川が現れてバイブズの地図で指示してあった交差点に出た。気温11度。ミーティングの看板が現れて会場に到着。

会場入り口で何人かの人が待っててくれた。みんなが集まっている会場まで"間違いながら"も誘導してくれた。今回ミーティングが行われた墓の木公園はまさに堤防を挟んで黒部川のすぐ脇にある場所になる。黒部川が暴れるときはまっさきに水につかることもあるらしいほどの側になるので天気が極端に悪いとちょっと怖い。だが、ほどほど傾斜もあり、木が生い茂るその中でバイクをサイトまで入れて火を囲めるようになっているので、まさに写真で見るスタージスのテントサイトの縮小版。場所としては大変気に入った。関東近郊の一区画いくらとか地面を分け合うセコイキャンプ場は嫌いだ。

暗闇にまだ目も慣れないうちに一斗缶が三つぐらいがんがん燃えさかる今夜の宴の会場であいさつをする。ひさしぶりの笑顔笑顔。がっちりとみなさんと握手。いつも思うのだけれどそんなに会ってないのにずっと会ってたような不思議な感じ。

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テントを張ろうとするとなぜかポールが折れていた。まあなんとか夜露をしのげればいいやと思い、適当に張ってから宴会会場へ。がんがん火の粉を飛ばして燃えさかる火が、他のグループとの勢いの違いを感じさせる。参加費はなんと千円ぽっきり!出してくれる人が出したんですね。ゴチになります。会場は地元の仲間の雰囲気と遠くから来た人の雰囲気が混じり合っていて、僕にとってはいつも大勢で火を囲むメンツとは違うのでなんか新鮮な感じ。唯一関東から参加したtakaちゃんはすでにほろ酔いか。なかなか雄弁に語っている。takaなんかもう何回も行っているからもう慣れっこなんだろうね。ぼくにとってはまだまだ未開の地。そんな中にすんなりと知らないうちに知り合いがたくさんいて、それでいてみんなが待ってくれたってのがとっても心地よくってくすぐったくてどんどんうれしくなったのだ。

会場ではイベントが始まって見た目で8割ぐらいの人がテントのあるブースに集まった。ぼくは料理がうまいし、どうせビンゴも当たりっこないと思ったので、そのぶん時間を有効に使って北陸の珍味を堪能することにする。残った何人かと話しをしながらふと空をみるとこっちの地方の深くて黒い空が広がっていた。

イベントは進んで行くが、ビールの早のみ競争が長いのか、進行役が悪いのかぽつりぽつりと人が帰ってきた。ビンゴに景品は10万円のキャッシュだったらしいが、あたった人は全員にビールをおごったらしい。みんなに脅迫されたのかもしれないけどね。

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なんだかんだでいろんな人と話をして酔っぱらって、午前一時ぐらいに眠りについたた。よくミーティング行くと最後はよく覚えてないことも多いんだけど、今回はしっかりと記憶ありのシュラフにちゃんんとはいってチャックをしめてと完璧でした。

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翌朝うどん入り闇鍋が出来たときにやまざきさんが起こしてくれた。みんなが食べているのをみて闇鍋に手を出す。わざわざやってきてくれた平野さんのコーヒー飲んだりと朝からみなさんのいろいろな好意をうけとりつつおきまりだけどみんなのバイクみたりとゆったりした時間を過ごす。

午前10時、みんなに見送られて出発。(片づけとかお任せしちゃってすみません)富山市内に向かうために広域農道へ。途中まで快適に行っていたがT路にさしかかってどっちにいいかわからずそのまま8号へ。ちんたら流れる8号から富山市内へ。そのまますべての信号にひっかかりつついらいらしつつ41号?かな。高山をめざす。
ここっていつ走ってもこんな感じだよな。

ここってとっても気持ちいい道路で毎回とはいわなくてもかなり頻繁に通る場所。途中富山方面に向かうハーレーのグループとすれ違う。ここまで離れるとピースもしないかもね。どちらかというとオフ車とか関東近辺じゃ挨拶しないような人からつぎつぎにピースサイン。ツーリングしているっていう感覚。下がってくる気温。雲一つない晴天。

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松本に向かうために平湯方面へ。遠くの上高地だろうか。頂にはこちらも雪が。平湯から最初は緩やかな傾斜をのぼり安房峠へ。当たりは一面紅葉かそれも終わって裸状態。たまにやってくる対向車でヒヤッとしながらかみしめるようにゆっくりとのぼっていく。思えば最後にここを通ったのは去年兵庫県で開かれたバイブズミーティングの時。昼過ぎに東京を出てのんびりと走っていたら、ここを通過するのが22時ぐらいになって、真っ暗闇の中通ったことを思い出した。

このへんまでくるとさすがに寒い。5度はないと露出した肌で感じることができる。ちょうど頂上に着いたときに上高地がさっと現れた。エンジンをとめてしばし休息。

「無音」

直感的にここが今回の旅のクライマックスだなと感じて、できるだけこの瞬間とか気分とかをゆっくりと感じて堪能したくてしばらくたちつくしたその後、車に分乗した団体がやってきて静寂がかき消されると同時にエンジンをかけ、峠を一気におりていった。

松本から高速にのり、甲府で降りたあとはお約束どおりの大渋滞。
このへんの苦しみはいつものことでまた思い出しながら書くのも大変なので割愛させていただく。

今回の旅で思ったことはいろいろあるけど、まずはやまざきさんをはじめミーティングを支えてくれたすべてのみなさんに感謝。地元に誇りと愛着をもって人に接するみなさんを見れたことが今回の一番の収穫でした。また年末キャンプでお会いしましょう。
  















北米最大の二輪車博物館見学紀行 Barbers Vintage Motorsports Museum - 珠玉の名車 650台 1904 Shaw から 1999スズキハヤブサまで - 第四部

第四部

 
#9 博物館の沿革(http://www.barbermuseum.org/museum.htm
博物館は創立10年の、個人所有の博物館で現在は非営利団体として活動しています。
設立の経緯についてはウエブサイトに良くかかれていますが、当地でアイスクリーム
会社を経営し大成功をおさめた George Barber なる人物が、会社を売却。うなるよう
な資産を使って、10年前から、二輪車を主とする、蒐集を開始しました。いまや、
その数650台。館内にあった新聞記事によれば集めた二輪車は総額10億円の資産
価値があり、銀行の博物館の口座にはまだ5億円の資金がうなっているそうです
(*o*)。

写真でご覧に入れたとうり、ほとんどが完動車で、わざとオリジナルのペイントを残
してレストアした車、欠損部品を自作して新車以上のコンディションに仕上げたビン
テージ車と、様々なレストア哲学で再生された車が混在しています。(http://www.b
arbermuseum.org/ourcoll.htm
)もちろんど新車で購入した現代の二輪車も数多くあり
ます。スズキのハヤブサもありました。

#10 Joeさん登場
メモを取りながらφ(. .)デジカメで写真をぱちぱち (^_*)/口★撮っていると、従業
員の一人が「熱心にメモを取られていますが新聞社の方ですか?館内の説明は受けま
したか」と声を掛けてくれました。ウエブサイト(http://www.barbermuseum.org/ou
rstaff.htm
)にも出ている、Joe Bruton さんでした。彼はレストアラーとして博物館
に勤務し、たくさんの二輪車を手がけ、再生したとのことでした。残念ながらジョー
さん同伴で見せてくれた施設は写真撮影禁止で、みなさんに紹介することはできませ
んでしたが、オイル1滴こぼれていない清潔なレストア室、エルフのF1マシン、倉
庫に眠り夜明けを待っている膨大な数の二輪車の数々を1時間近くかけ、丁寧に説明
してくれました(これで$5はタダのような値段だ)。以下の問答文は彼との会話の
抜粋です。FAQについてはウエブサイトにもまとめられています(http://www.bar
bermuseum.org/common.htm


#11 なぜ水木金
この博物館訪問の最大のネックは週に3日間しか開いていないということです。Joe
さんにも尋ねてみたのですが「見てわかるとうり狭いでしょ。土日にあけてしまうと、
人がどっと押し寄せて、混雑し、裁ききれないし様々な問題が出てきてしまうんです
よ。(心ない人のいたずらや小物の盗みもあるのだろう)それよりは平日に来てくれ
る人にじっくりと見て貰って、われわれも、お客さん一人一人に博物館の隅々まで詳
しく説明して、見ていって貰いたいのです」ということでした。

事実、σ(^o^;)は3時間強 館内に居ましたが、訪れた客は10人ほど。写真を見て
貰ってもわかるとうり人影はほとんどありませんでした。時代と空間を超えて館内に
佇(たたず)む二輪車たちに対峙(たいじ)し、多くはすでに天国にいるであろうメ
イカーの技術者、経営者達の夢、この二輪車達を様々な事情で手放した過去のオーナー
達の情熱、そしてレストアラーの魂が入った1台1台を見つめ、至福のひとときを過
ごせました。

と書くとかっこいいけど、σ(^o^;)実体は>>>
やっぱ持つべきモノは金だ金だ金だ金だ金だ金だ金がすべてだぁっ! と物欲の炎を
めらめらと燃やし、儲からない商売を選んだσ(^o^;)に自己嫌悪し、 Barber のおっ
さんに横恋慕/嫉妬するのでした (*^o^*)。アァ物欲物欲物欲物欲物欲物欲。 (笑)

#12 どうやってこんなにたくさんの二輪車を良好に保存しているの?
この博物館のウリは展示車がほとんど実働(約99%)で、全米各地の催し物に出前して、
走行実演が可能である、ということです。こんなにたくさんの二輪車をどうやって良
いコンディションに保存しているのか不思議に思い尋ねてみました。

Joe 「古い二輪車はベアリングからねじ一本に至るまで完全にバラバラにし、写真と
レストア記録を丹念につけて組み立てます。動力系が完調なのを確認したら、部品に
はワセリンを塗って組み上げ、展示します。定期的にエンジンをかけたりしません。
後にイベントなんかで、走行する予定が立ったらエンジンオイルを入れてそのままエ
ンジンをかけます。コレで問題ないのです。ワセリンはエンジンの熱で簡単に蒸発し、
悪さをしません。ほっといてもピストンリングがひっついたりなんかしませんよ」

Joe 「でも我々は常に学んでいます。どうしてもわからないことが多い。毎日毎日が
勉強なんですよ」と真摯、かつ謙虚な返事が返ってきました。

Joe 「レストアでもっとも難しいのは実は色なんですよ。イタリアンレッドといって
も何十種類もあるし、同じメイカーでも年式により微妙に色が異なるのです。古いヤ
ツは特に当時の色見本なんてありませんし、経年変化の問題もあります。色は本当に
苦労しています。」 会話を通してぼろぼろの旧車でも確実に完動車に仕上げられる、
その先が難しいのだ、といいたげでした。言葉の端々には確固たる自信が満ちあふれ
ていました。オリジナルに忠実な塗装が難しいとは、なんと高度なレストアを目指し
ているのか........
 

#13 こんなにあるのに何がまだ足りないの?
くるま「素晴らしいコレクションですね!もう足りないものはないでしょう?欲しい
ものはまだあるのですか?」

Joe 「歴史上重要な二輪車で、手に入ってないのはまだたくさんありますよ。たとえ
ばホンダの750 (CB750K0)はどうです?ないでしょ? 日本車のコレクションが貧
弱です。とくにホンダの小排気量車(スーパーカブなど)が全くない。あれはとても
重要な車です。米国では日本の400ccが手に入りにくいのも困っています。どうです、
あの車、私が一番好きなバイクなんですよ(といって、VFR400R と MVX250F を指した)
。」

くるま「あんなの日本にいくらでも転がってますよ。σ(^o^;)が乗り始めた頃は毎日
道路で見かけました。ティーンエイジャーが免許を取ってすぐ乗るバイクですよ。(
打ちのめされていたくるまやや優越感にひたる (笑))」

Joe 「私は小排気量車が好きなんですよ。世界中から買い付けてますし、また寄付し
てくださる方もいるのですが、なかなか集まらないのです。でも10年間でここまで
来ました。」

Joe 「それから、古い日本車はパーツが供給されていなくて、これも大変困ります。
スズキ、カワサキなんかは特に苦労してます」

というわけで、衰退の歴史をたどった米国の二輪車史を反映しているのだろうか?日
本の4大メーカーの二輪車達に囲まれて育ったσ(^o^;)には意外な答えが返ってきた。

みなさんのなかで、ガレージで眠っている50, 125, 250, 400cc なんかを譲っても良
いという方、下記に問い合わせてみてはいかがだろうか?彼らは潤沢な資金を持って
いますよ!(笑)

#14 ダウンタウンの小博物館から一大テーマパークへ(http://www.barbermuseu
m.org/index.html


 -成金趣味(?) 見せびらかし屋(?) から アラバマ州の観光名所、文化遺産を目指して-

この博物館は、とにかく莫大な数の二輪車が所狭しと並べられ、年代も、メーカー/国
別も、レーサー/公道車もはっきりと分けられていません。はっきり云って、フィロソ
フィーがないのです。とにかく潤沢な資金を背景に、がーっと集めている感じです。
欧州の人なら「アメリカ南部ど田舎の成金オヤジが道楽で悪趣味の二輪車狩りをして
るだけ。歴史がないね」とせせら笑うことと思います。

でも Joe さんは静かな、しかししっかりした口調で将来の夢を語ってくれました。

Joe 「いま、くるまさんにご覧に入れたようにこの場所も手狭になってきています。
週末に開館することもできないし、コレクションのすべてをご覧に入れることもでき
ません。実は、バーミンガムの郊外に約700エーカー(約86万坪 1エーカー=
1224.17坪)の土地を市から譲り受け、ディズニーに負けないようなテーマパークを作
る構想があるのです。展示車両もぐっと増えて、走行実演もやります。1周2.5マ
イルのレース場も作ります。すでに市からはゴーサインを貰っているのですが......」

くるま「なんかワケありですね?反対運動(anti-motorcycle movement)でもあるので
すか?騒音とか環境破壊とか?」

Joe 「実は予定地の近くに住んでいる人の一人が反対しているのです。大きな事をや
ろうとすれば、必ず反対する人が出てくるのが世の常です。でも我々は市を味方に付
けていますし、きっと実現させます。」とのことでした。

博物館にあったローカル新聞の切り抜きを見ると、バーミンガム市が市の郊外、I-20
 の近くにある760エーカーの林(未開発地 時価約5億円)を40年間リースし、
博物館側は2400万ドル(約25億円)を投資して、10万平方フィート(約93
00平方メートル  1平方フィート=0.0929平方メートル)のビルディングを建て
て二輪車を展示、その他キャンプ場、カヌー場を建設、という計画が書かれていまし
た。レース場はホンダとメルセデスのテストコースとしても供用され、フォーミュラ
カーも走れるようにするとのことでした。2001年にはオープンの予定だそうです。

#15 ぜひぜひ行って欲しい>みなさん
ロサンゼルスでもニューヨークでもミルウォーキー/デトロイトでもなくて、なんでア
ラバマ?てわけですが、アラバマ州にはホンダとメルセデスの工場があり、前述のタ
ラデガレース場もあります。実は自動車工業には関連の深い州なのです。場所と開館
時間は大きなネックですが、近くの都市、アトランタ、メンフィス、ニューオリンズ、
ナッシュビルなどに行く機会があり、曜日があえば、ぜひぜひ、飛行機/レンタカーで
訪ねてみてください。二輪車が本当に好きなら一見の価値あり! σ(^o^;)も2001年
のリニューアルの際には再度行ってみたいです。

#ひとたび足を踏み入れたら閉館時間まで、口はあんぐり、アタマを掻きむしり、目
は点、はなぢブー、心臓はドキドキ、のどはカラカラ、全身硬直、食事も忘れ、シャ
ッター押しまくり、足は棒になるまで館内で楽しいひとときを過ごすことになるでし
ょう。2日~3日いても飽きないと思いますよ。(^^) 受付のおっさんは「日本人は
あんまり来ないね。少ないヨ。」と云ってました。

今回は詳しく聞けませんでしたが、レース活動(http://www.barbermuseum.org/topp
age1.htm
)もかなり盛んにやっているようです。 
 

#16 来館情報

■ 住所 電話
Barber Vintage Motorsports Museum
2721 5th Avenue South Birmingham Alabama 35233 USA
tel 205-252-8377
fax 205-252-8079

Website http://www.barbermuseum.org

■ 開館時間(99年9月現在)水木金 午前9時~午後3時まで

**注注注注**
必ず開館時間を事前に問い合わせてください。午後3時の閉館後、たくさんの客が残
念そうにUターンしていきました。アトランタとは時差が1時間あります。

■ 入場料 $5 子供6-12歳 $2 (タダのような値段です)
 

■ 博物館内の施設(*マークは館員の同伴が必要 写真は禁)
展示場(写真ビデオは黙認)
*レストアルーム(http://www.barbermuseum.org/ourrest.htm
*塗装専用室
*ダイノマシーン(出力測定装置)
喫茶室(会議室)
*倉庫
*図書室(http://www.barbermuseum.org/ourlib.htm
コレクションの一部はニューヨーク市の Guggenheim Museum
(http://www.guggenheim.org) でも展示されているそうです。σ(^o^;)行ってみたい
博物館です。

■ おみやげ
Tシャツ($15くらい)、帽子、コレクションを集めた本($40くらい)、ピン、
などのノベルティグッヅもありましたが、すべて現金のみ。カードの支払いは受け付
けてくれません。

■ 食 事
歩いていける範囲に飲食店はなさそうでした。ダウンタウンに戻ればいくらでもある
はずです。博物館の西側はアラバマ大学がありますし。
 

■ 行き方(http://www.barbermuseum.org/ourloc.htm
バーミンガムのダウンタウンをやや南東にはずれたところに位置しています。
I-20(I-59と合流しているので注意) から行くならダウンタウンで降りて、とにかく東
西に走る大きな線路(広大な鉄道の敷地)を陸橋で越えて、ダウンタウンの南半分に入
ってください。東西に延びる道は北から順に 1st, 2nd, 3rd Street South と名前が
付いていて碁盤の目の様になっていますので、一方通行に注意して、5th Street
South に入ったら東に進み、高速31号線の下をくぐって100m ほどの右側にあります。
 道を聞いても強烈な南部なまりの人に出くわすと、CNN や 英会話教室で習う英語で
全米を網羅できると思っている日本人にはなかなか理解できないでしょう(笑)。
 
 

#17 最後に
99年3月のデイトナリポート(下記)以来の大ネタです。ネタはたくさんあるのですが、
なにぶん時間がなくて思うにまかせません。みなさんが興味を持ってらっしゃると思
われる、当地の事情もっともっとお伝えしたいのですが、期待に添えず申し訳ありま
せん。m(-_-)m 帰国後ヒマを見つけて原稿化できると良いのですが.....

今回のレポ-トは如何でしたでしょうか? 感想お待ちしています。若干名の方に帰国
後 オリジナルの生写真をCDRに入れて差し上げようかと思っていますので、ぜひ感
想でも質問でもどしどしDMください。BBSでもお待ちしてます。 

★ ○場さん、どうですか? Barbers ご存じでしたか? (取引でもあるのかな) 参り
ましたか?(σ(^o^;)がすごいわけぢゃないけど (笑))

写真は FUJIFILM FinePix 2700 Normalモード 1800x1200ピクセルで撮影した画像を
Win98上 ART Streamer V3.4 (http://member.nifty.ne.jp/Kazunari/) で一括して減
画素し、 気分次第で(笑) AdobePhotoshop 5.0.2でレベル、カラーバランス、アンシ
ャープマスクを用い、微調整したものです。
 

** 謝 辞 **
拙稿上梓にあたり、めい、Hitton 、狼金クライン、各氏が快く校閲を引き受けてくだ
さいました。ここにあらためて御礼申し上げます。m(-_-)m
 

** σ(^o^;)主な過去投稿記事 ** 
    http://www.music.co.jp/~taku/news/1998/12/toyrun.html
デイトナリポート  http://www.music.co.jp/~taku/news/1999/03/03.html
Hitton サイトロードキング http://www.yk.rim.or.jp/~hitton/FLHR/FLHR0013.html

注:WEBMASTERの都合により現在休止しています。

くるま@アトランタ '98 FLHRCI 



北米最大の二輪車博物館見学紀行 Barbers Vintage Motorsports Museum - 珠玉の名車 650台 1904 Shaw から 1999スズキハヤブサまで - 第三部

第三部

 
#8 黙認の写真撮影
さっそく写真で記録できた素晴らしい名車の数々を紹介しましょう。年式や名称など
間違いがあるかもしれませんが、その点はお許しを。HDをはじめとする米国車と、
その他の二輪車/側車、四輪車に分けて羅列します。例によって接続速度の問題で全部
が見られない人のために、重要写真に*をつけました。
 

■ 米国車、HD車[たくさんへ くるま注 写真の数字は *.jpg の * に相当します]
1 HD WLC1943 WLカナダ軍仕様
2 HD WLA 米軍仕様
*4 Indian Dirt Track Racer
*5 Indian Board Track Racer 1912 昔、米国の二輪車レースは木製(板張り)の
オーバルコース(board track)で行われていました。すぐに傷んででこぼこになり、き
わめて危険な状況下、往年のレーサー達はほとんど役目をなさない革のヘルメット(
絶句)を着用し、しのぎを削っていたようです。
後ろはHD 1920 FACTORY BOARD TRACK 8-VALVE
RACER(http://www.barbermuseum.org/harley.html
*8、9 Henderson Super X 4気筒
10 HD VR1000
*11 Crocker 1938 917cc 75台しか生産されなかった稀少車
13 HD
14 HD Aermacchi short track racer 1964 250cc 草レース用 当時HDディー
ラーで購入できたという
15 HD XR750 1980 ミクニツインキャブで100馬力近く出るとのこと
20 HD(Italy) RR250 1975 水冷2ストレーサー
21 HD KR TT Road Racer 1957 750cc V twin
22 HD(Italy) RR500 1976 水冷2スト2気筒
*24 HD Model 9-B 1913 オリジナル塗装 OH未施行で今でもエンジンがかかる
という
*25 Indian Four 1932 Model 403
*26 Shaw 1904 説明書きがついていた中で最古のバイク
27 HD Duo Glide 1961 最高の仕上がり。このままアトランタまで帰れそう
28 FN Light Four 1906 この時代に高出力を求めて4気筒を作っていたとは新鮮な驚き
36 Cushman Super Silver Eagle 1963 シリンダーとダウンチューブの間の広大な
スペースが他車では考えもつかないレイアウトだ。
37 ERIE 1905 かわいい距離計がフロントアクスルにちょこんとついている
*41 HD Vツインを搭載したミゼットレーサー
42 そのエンジンルーム拡大
43 そのコックピット
46 HD Boardtrack Factory Racer 1920 このハンドルがれいしぃなのだ(笑)

■ 日欧車、四輪、その他
3 展示室内
6 Ferrari Dino 246GT (;´д`)うぅぅ
7 BMW+Steib R17 1937
12 ホンダ3兄弟 左から CL72 1962 CB77 1965 CB72 1962
16 ロータス葉巻型レーサー  赤1962 FJr  緑1961 F-1
17 Edmund Midget Racer 1964 この展示形式が Barbers 特有
18 Hagon-Jap Dragster 1960 (UK) 欧州のドラッグマシンは当地では稀少
*19 MotoGuzzi 1949 Airone Turismo とってもお洒落
23 ヤマハのレーサー達 プラモデルにあらず
29 Vincent Grey Flash Replica 1950s
30 HRD V2レーサー エンジンの造形美では屈指の二輪車と思う
31 欧州車の群像
32 Hercules もう決して生産されないだろうと思われるロータリーバイクの咆哮(
ほうこう)を一度聞いてみたいものだ
*33、34 究極のラットバイク(原車不詳(笑))1998 Sonny Dalton氏作
*35 おそろいであつらえたヘルメット

Barbers のために芸術家(?)のDaltonが製作したラットバイク。ざっと見ただけで、
電話、コップ、水筒、ゴジラ、ニンジャタートル、ターミネーター、ガイコツ、バー
ビーちゃん、くまさん各種人形、釣り竿、WD40(当地のCRC5-56に相当)、クリスマスツ
リー、ゴルフパター、ライフル、燭台、タンバリン、バンダナ、トランペット、ヘッ
ドホン、馬具(サドル)、ダーツの矢、投げ縄、各種旗、手榴弾、ピストル、ガムテー
プ、などを装備(笑)している。

38 Kreidler Vanveen 1972 オランダ 16.5馬力@16000rpm (*o*) 最高速105マ
イル!(160km超)

*39 MV Agusta Factory Racer 1972 743cc アゴスチーニ車 博物館のコレクショ
ンの中でももっとも価値のある車のひとつ
*40 タンクに書かれたアゴスチーニのサイン
44 BMW R80 1989 別にナンの変哲もないBMWだが、世界一周 6万5千マイルを
走破したあと、博物館に寄贈
45 その道のり。メカトラブルどころか、狙撃、夜盗、かっぱらいなどは大丈夫だ
ったのだろうか....
47 博物館を訪問した有名人(レーサー)のサインの数々
*48 BMW R60/2 Steib サイドカー 1969 これも希少価値が高い一台 詳細な
スペックはウエブサイト http://www.barbermuseum.org/BMW.html にあり
49 日欧レーサーの数々 ライムグリーン、イタリアンレッド、ストロボラインが
泣かせる
52 くるま FLHRCI と看板

53 まっすぐ帰るのはつまらないので帰りにバーミンガム郊外のHDディーラー、
 Rider's HD に寄ってみた。訪問先のHDディーラーでTしゃつを買うのは鉄則なの
だ。この寄り道も含めて往復350マイル(560km)。

帰る途中でカントリースタイルのレストランクラッカーバレルで夕食(http://www.cr
ackerbarrel.com/
) 店舗の住所は Oxford, AL I-20, Exit #188 220 Morgan
Road Oxford, AL 36203-3451 電話 (256) 835-6700)。6時ちょっと前でまだ早いの
に店内はほぼ満員。巨大なミートローフがおいしかった。南部に来たら一度は付け合
わせの野菜としてポピュラーな「オクラの唐揚げ fried okra 」を試して欲しい。か
らっと揚がった衣ととろっとしたオクラの食感のハーモニーが最高だ。

帰ったら午後9時過ぎ。翌日は8時に集合してオーガスタまで110マイル走ったの
だ。 



北米最大の二輪車博物館見学紀行 Barbers Vintage Motorsports Museum - 珠玉の名車 650台 1904 Shaw から 1999スズキハヤブサまで - 第二部

第二部

 
#5 やはり役に立つツーリストインフォー
[infoent.jpg] [infoinside.jpg]

主要なインターステイトの州境にはほとんど必ず休憩所とツーリストインフォーメー
ションがあり、きれいな洗面所と、旅の相談所が設けられ、チップの心配もいらず、
タダで道順、パンフレット、地図を手に入れることが可能です。向こうも質問に答え
るのが仕事、小さな州大使です。たどたどしい英語でしつこく尋ねても、笑顔で対応
してくれる可能性が高いです。

博物館の道順は 検索サイト(http://www.switchboard.com  
http://www.yp.bellsouth.com/
)で調べ、博物館に直接電話して確かめようとしたので
すが、食い違いがあり、今ひとつ自信がありませんでした。ツーリストインフォーの
受付では、おそらくボランティアと思われる初老の婦人が丁寧に道順を教えてくれ、
これが大変役に立ちました。
 

#6 でも道に迷う (笑)
アトランタを出発して2時間ほど、南部でもっとも由緒あるレース場(世界最大かつ
最速といわれている)のひとつ、ナスカーレースで有名な、タラデガレースウエイ(
http://www.nascar.com/tracks/talladega/index.html  と  http://www.tallad
egasuperspeedway.com/
  これも行きたかった)の近くをかすめ西へ西へ。時間が惜
しかったので、昼食はガソリンスタンドでホットドッグひとつだけ。バーミンガムに
ついたのはアトランタの時間で午後1時過ぎでした。バーミンガムのダウンタウンに
北側から入り、 22nd Street North で降りて、目的の5th Street を目指しますが、
いつまでたっても、目的の博物館は見えてこないのです。一方通行の道をぐるぐる回
って、仕方なく、品の良さそうなホテルで道を聞く羽目に。(--; 親切なホテルマン

[hotelman.jpg]

が教えてくれました。バーミンガムの町は東西に走る鉄道で南北に2分され、5番通
りという名前の道は、北の5番通り5th Street Northと、南の5番通り5th Street
Southの2つあることを知りました。(この時点でまだ、線路を越えていなかった)。
そこで、22nd Street Northをぐーっと南下し5分ほどで線路をこえる大きな陸橋を通
り過ぎると 走っている道は22nd Street South に名称が変わっていました。

バーミンガム地図
http://maps.yahoo.com/py/maps.py?Pyt=Tmap&YY=4603&city=Birmingham&state=AL&s
lt=33.5083&sln=-86.8008&zip=35233&mag=7&cs=5&newmag=8

 
 

#7 さぁ到着っ

[51.jpg]
入り口前の看板 【開館日 水木金 9時~3時】

一度行ってみるとこの開館時間も納得がいくのだが、コレに泣かされている人は結構
いると思う。近くても遠いのだ.....
 

[50.jpg]。
博物館の入り口

[visitor.jpg]
早速ついてみると、車が10台ほど止められるくらいの小さな駐車場には見物客のバ
イクが3台。ノートン、ハーレーとゴールドウイングが止まっていました。小さな入
り口を入ると、無愛想なおっさんが、あんたっ、5ドルね、みんな守らなくて困るん
だけど、写真はダメだからね、ここにかいてあるっしょ と、強烈な南部なまりと、
タバスコを間違えて一気飲みして、やせ我慢しながらしゃべるようなしわがれ声(笑)
で云いました。

中には噂どうり、ぴかぴかの日欧米車がぎっしり。(・_・)しばし目が点になりました。
ところが、館内に数人いる客をよく見てみると、堂々とビデオ撮影、写真撮影をして
おり、従業員もフラッシュが光っても黙認しているのに気づきました。おどおどしな
がらも、さっそくσ(^o^;)も遠慮がちに写真撮影を敢行。もっと時間が、もっとカメ
ラのメモリーがほしいっ!

 



北米最大の二輪車博物館見学紀行 Barbers Vintage Motorsports Museum - 珠玉の名車 650台 1904 Shaw から 1999スズキハヤブサまで -




#1 いってきたヨー

くるま@アトランタです。アトランタでのHD特派員生活を終え、間もなく帰国しま
す。 9月10日、アラバマ州にある【 Barbers Vintage  Motorsport Museum 】 (以下博
物館と記します)という素晴らしい二輪車博物館 へ行く機会がありましたので、写真
とともに、みなさんにご紹介しようと思います。今回の米国滞在中で、おそらく最終
レポートになるかとおもいます。

#2 週末休みの変な博物館
アラバマ州バーミンガムにBarbers Vintage Motorsports Museumという名の、すごい
二輪車博物館があるということは1年ほど前にジョージアサイドカークラブの友人か
ら聞いて知っていました。しかし電話してみると、 水-木-金曜 の週3日間しか開
館していないとのこと。どんなわけでそんな冷たい仕打ちをするのでしょうか?(笑 
この理由は後でわかる)休日でさえ働くこともあるのに、平日休んでまで行く機会は
なかなかやってきませんでしたが、<車ででもいいから必ず行ってみよう!>と、心
に秘めていたのでした(笑)。
 
3 チャンス到来
9月9-12日に、ジョージア州オーガスタでジョージアHOGラリーがあるのに合
わせて、σ(^o^;) 10-12日の金土日、何とか休みを取っていました。ところが!
 今回のHOGラリーはしらけムードが漂い、おもしろくないといううわさがチラホ
ラ。そこで金曜を急遽、アラバマ行きにあてることにしました。結局これが大正解で
 11,12日の一泊でHOGラリーは充分。金曜はバーミンガムへ、土日はサウスキャロ
ライナ州境近くのオーガスタへ、と東へ西へ大満足の週末でした。そして、σ(^o^;)
の FLHRCI はこのアラバマ行きとHOGラリー参加の役目を果たし、3日後、日本に
向けて旅立ったのです。(ToT) 

4 いざバーミンガムへ
10日朝、部屋の掃除と洗濯を済ませて、午前10時に自宅を出発。9月初旬のアト
ランタは、日中は摂氏30度ほどになりますが、大陸性気候のため朝夕はすでに涼し
く約24度くらい、初秋の訪れがわかります。日が昇りきる前に、綿シャツでインター
ステイトを走るとやや肌寒いくらいの気候です。バーミンガムまでは片道約160マ
イル(約250km)。3時間弱の行程です。

(注) 以下「I-XX」はインターステイトXX号線を意味します。当地では上り線下り線
という表現はなく、進行方向の方角で行き先を示します。

アトランタのダウンタウンを北東>>南西に貫くI-85 SOUTH 
から真西に向かうI-20WESTに乗りかえて、一直線。アラバマ州のバーミンガムを目指
しました。背中に太陽を背負い込むので、視界は良好、金曜の午前中で交通量も少な
く、快適な高速走行でした。

ジョージア州~アラバマ州の地図
http://maps.yahoo.com/py/maps.py?Pyt=&Tmap&city=Birmingham&state=AL&slt=32.3
667&sln=-86.30&mag=2&cs=5&newmag=3

http://www.eng.auburn.edu/alabama/map.html

これは遅い




おしゃきゃん写真集・2

883さん撮影
# 宇宙人とサンク
# 朝の風景1
# 朝の風景2
# 参加者のハーレー1
# 参加者のハーレー2
# 北陸組の出発式
狼金さん撮影
# 0008.jpg
# 0009.jpg
# 0010.jpg
# 0011.jpg
# 0012.jpg
# 0013.jpg
# 0014.jpg
# 0015.jpg
# 0016.jpg



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