Harley-Davidson NEWS(ハーレーダビッドソン ニュース)#99 NEWS

DUOGLIDEについて

ええっと、忘年会キャンプに来た人にはいいましたが、長らく片思いだったピンクのパンヘッド買います。モノとしては63年式のデュオグライドで派手なピンクと白のシートが印象的なマシンです。フルオリジナルという状態であることも見逃せません。Easyridersやどっかが出していたClassic Americanなどにも掲載されていた車両なので見た方も多いでしょう。

去年の10月に大阪の船場をバイブズミーティングの帰りに訪れたときに一目惚れし、その後も、さりげなく岡田のおっちゃんから写真がメールに添付さ れたりということで想いは高まっていき、なんだかんだで一年ぐらいちょこちょこ見に行ったりしたのちにめでたく今回ゴールインしました。で、いい区切りな のでいろいろと思ったことや考えてることをこの際ぶちまけてみることにします。

1,影響

誰だってバイクにのるという行為を始める際になんらかの影響を受けています。わたしの場合は、ずっと前に述べた通り、ハーレーっていう存在 を強く意識したのは「あの胸にもういちど」っていう映画にでてくる真っ黒のパンヘッド。たぶん65年のエレクトラグライドのやつのような気がします。ロー ドキングを買うときに黒にしたのもそういうわけからなのですが、今回はさらにそのイメージに近づきたいというわけではなく、別のほうに現れた派手なマシン にすっかり魅了されたわけです。

2,お金

詳しいことはいいませんが、もうちょっとで新車が二台ぐらい買えそうな金額を出すのはかなり躊躇します。みなさんも同様に、お金が最大の難 関になるかと思いますが周囲の理解も大切です。私の場合は11月に嫁さんを連れて大阪に行き、そこで岡田さんやその奥様と夕食の席を共にして、この世界の 魅力などを断片的に理解させたのが、その後に話しがぽんぽんとつながった原因のひとつです。理解してくれた嫁さんに感謝。

また購入代金が家計を圧迫しない という最低限のことも守らなくてはいけません。がんばって働きましょう。

3,ツアラー さーどれにするかって触手が動いたあたりで迷ったのは、48パン含めてずらりと並んだハンドチェンジの車両群。サイドバルブ、ナックルなどが目前にせまっ た価格でDUOGLIDEを選択することに関してはいろいろと悩みました。

で、やっぱりツアラーにしたのは自分の乗り方のことを考えてのことです。キャン プ含めて大荷物抱えてどっかにいくことが多いし、タンデムすることもかなり。DUOGLIDEの広告にあるラブラブタンデムで高速を二ケツする姿に自分の 未来を掲げたのでそのような選択にしました。

4,ロードキング

はじめてのハーレーで、頑丈なエボエンジンはわたしを九州から北海道までいろんなところに連れていってくれました。DUOGLIDE以外に ナックルなどを選択したときは残すつもりでしたが、同じ系統のバイクを選択したので乗る回数も減るだろうなと思い、悩みましたが売りに出すことにします。 いろいろ装備もついてHDN読者価格130万円!!誰か買って!!! 

5,ビンテージ??

ミーティングのときに、あんな綺麗なビンテージをわたしのようなゲタのりの人間が乗ると、すぐに色あせたオンボロ車両に生まれ変わるんじゃ ないかと意見をいただきました。まあそのへんは一理ありますが、今までどおりにゲタのりは続ける予定です。(磨く回数は多くなるかもしれんが)ちまたには いろいろとトラブルを負った旧車ちゃんがたくさんいますが、船場で買ったのは、そのへんをフォローしてくれる人のつながりを自分がもてたことと、マシンの 信用がどれくらいなのか興味があったからです。

やっぱりバイクは走ってナンボ。逆に言うと走りさえすれば見てくれはあんまり関係ない私ですので、エンジンが一番気になるとこです。今後 もみなさんとツーリングしたりキャンプいったりといういろんな走り方をするでしょうが、そのへんのハードな走りの中で、一般的にいいと言われている船場の マシンがどれぐらいの走りをするのかはみなさんも興味があることでしょう。隠し事のできないWEBという世界なので、いい結果が出れば、みんなも少なから ず船場に興味をもつだろうし、トラブルがあればそれは誇張なく遠慮なく書くつもりです。ということでそのへんのレポートやらは期待しておいて下さい。

つーことでいろいろ書きましたが、手続き、納車共に来年一月を予定。そのときにまたご報告させてもらいます。でわ。



花園回想

99年度の最後を飾る花園忘年会キャンプの日がやってきました。仕事が忙しくほとんどなんにも準備や意識もせずに当日を迎えた私は、朝からガレージに適当に放置していたキャンプ道具を車に詰め込んで昼前にのんびりと出かけたわけです。

途中、一気に関越自動車道を北上しましたが、道中は雨。予報は10%ぐらいなのに雨がふるなんてさすが雨男だらけのキャンプだなーと思う。会場近くのコンビニでTADちゃんと合流し、懐かしい河川敷へ一気に車を走らせました。

PIC00001[1].jpg

PIC00002[1][1].jpg

会場の空き地には15時ぐらいだというのにすでに10人ちょっとの物好きが集まって、まったりとしていました。ちわーっす。

PIC00003[1].jpg


しかし、なんでまったりとしているだけで十分に酔ってないかというと手 持ちのビールを飲み尽くしいかんともしがたい状況のようだったのです。


こちらから持ってきたビールをみんなと飲みつつあいさつを交わしたり、いろいろとバイクをみてまわって いるうちに人はどんどん増えていきました。そしていざ乾杯ということになり、わたしはヒミツにしていたパンヘッド購入のことを報告したり。 

PIC00004[1].jpg


PIC00005[1].jpg

PIC00006[1].jpg

PIC00007[1].jpg

その後ですが、ビールをぐいぐいあおりウイスキーをごくごく飲み楽しくやっていたのですが、原口さんらとファイトクラブごっこをやっているあたりから断片 的にしか記憶がありません・・・。

PIC00008[1].jpg

PIC00009[1].jpg


PIC00010[1].jpg

PIC00012[1].jpg

PIC00013[1].jpg

PIC00014[1].jpg

PIC00015[1].jpg

PIC00017[1].jpg

PIC00018[1].jpg

PIC00019[1].jpg

PIC00020[1][1].jpg

PIC00021[1].jpg

PIC00024[1][1].jpg

PIC00025[1].jpg

PIC00023[1][1].jpg

PIC00027[1].jpg

PIC00028[1].jpg

PIC00029[1].jpg

PIC00030[1].jpg

PIC00035[1].jpg

PIC00037[1].jpg

PIC00038[1].jpg

PIC00044[1].jpg

PIC00045[1].jpg

PIC00047[1].jpg

PIC00048[1].jpg

PIC00049[1].jpg

PIC00050[1].jpg

PIC00052[1].jpg

PIC00057[1].jpg

ただ無意識に撮った写真を見るといろんなシチュエーションが思い出されたのですが、それをうまくつなぐことができません ので、フォローは他の人におまかせします。だれかのレポートを期待して下さい。


で意識がはっきりしたのは午前4時頃。寒かったので寝袋をちゃんと着直した時にふと前を見ると(わたしは車で寝ていた)メラメラと燃えさかる火にうつっている人影がチラホラ。氷点下近い中でまだ宴会をやっていることに驚きと感動を覚えつつ、もう一段深い眠りにつきました。

PIC00060[1].jpg

翌朝、日がサンサンと輝くころになると、ひとり、またひとりと当日参加の面々がやってきました。


わたしは会話を楽しんだり、いろんな人と話をすることができました。その後お昼前に来年の再会を約束して解散しました。 いやー飲み過ぎはいかんですね。二日酔いになるほどではなかったにしても、せっかっくの楽しいイベントを記憶できんぐらいの飲みはちょっと自粛しなければと反省です。来年は期待しておいて下さい。

それから薪を提供していただいた市川商会さん、援助をいろいろとしてくれたbbabさん、幹事を務めてくれたTUYO,前田さん、いろいろ と差し入れをしていただいたみなさんどうもありがとう。自主性を重視した分、いろいろなことが見えたキャンプでしたけど、終わってみればなかなかのもの だったと思います。その他45名のみなさまも来年パワーアップしてまた会いましょう!




花園回想2

花園忘年会キャンプに参加してくれた人のバイクを紹介です。これをリライトしているのが2009年の2月ですが、みんな乗るバイクが変化していておもしろいですというか懐かしい。

PIC00064[1].jpg

PIC00067[1].jpg

PIC00068[1].jpg

PIC00069[1].jpg

PIC00070[1].jpg

PIC00071[1].jpg

すぷがすぷである所以・・・

PIC00074[1].jpg


PIC00075[1].jpg

PIC00077[1].jpg

PIC00079[1].jpg

PIC00083[1].jpg

PIC00084[1].jpg

PIC00086[1].jpg

PIC00088[1].jpg

PIC00089[1].jpg

PIC00091[1].jpg

PIC00092[1].jpg

PIC00093[1].jpg

PIC00097[1].jpg

PIC00100[1].jpg





大阪ラン! -アクセス30万突破記念-12/11~12

とゆー事で、出掛けにカウンターが30万を越えているのを確認し、チャットで『今から出るぜ!ベイベ!』宣言をして大阪へ向かった。時間は深夜1時である。

 今回東京から大阪へ向かうメンバーは6人ほど居るが個々を尊重するココHDNの常連は現地にお昼とゆー事で話しが付いていた、とゆーか皆ただのワガママだ。話しを聞いてみるとみな高速を使うそうだから、アマノジャクな俺は全部下道で行く事を決心、今までの経験から深夜走行なら11時間もあれば着ける事は分かっていた。丁度仕事も一段楽していたので昼間に花園の下見をしてオイル交換、準備を済まし3時間ほど眠り出発した。

 環八経由で246を目指す、時期的に工事渋滞が多い、深夜だというのにウンザリである。246も厚木を越えるまでは似たようなものでペースが上がらずちょっと焦る。途中信号機が倒れるほどの事故や対抗車線まで突っ込んでいる車などを見ながら自分が事故らない事も当然だが、ああいうのに巻きこまれるのも注意だな、などとコレからの長丁場の安全を祈る。

 沼津で国道1号へ出る頃には俺の理想としていた流れになった、イヤそれ以上である。一般国道を80km/hで走っているのにトラックにあおられるあおられる、まあお互い違反には変わりないがノンビリ行こうや。初めての休憩は富士市の道の駅、時計を見ると4時ちょっと前、トリップは150km程だ、イカン!コレじゃあ昼に大阪なんて無理だぜ、と弱気になったがイイペースで流れ始めているし意外に暖かかったので行ける所まで行くしかないなと缶コーヒーを握り締めながら尾崎豊を口ずさんだ。

 静岡市から浜名湖までは高速バリの流れだ、最高だぜ!おまけにチマチマ点在する有料バイパスは22時~6時までは無料ときた、最後の浜名バイパスを通過するのが5:30頃だったので下道マニア(貧乏とも言う)の方はこの時間帯を狙って下さい。

 岡崎で俺のツーリングでのお約束、吉野家の納豆定食で腹を満たし名古屋で国道23号へチェンジ、もう太陽も上がっている、が寒い、眠い、に絶えられず温泉の在るドライブインで休憩。ちょっと泣きが入っていると高速で向かっているりょうから電話が入った、時間は8:30頃で浜名湖で休憩中らしい。

『前田さん元気無いっすよ。』

等と言われ若い奴にナメられるのもしゃくなのでおやじ魂にムチ打って出発する、ホントはもっと休んでいたかったの。てへ♪

そこから出て初めての信号に引っかかっていると後ろからHDらしき爆音が、ミラーを見ると見た事あるWGハンドルに黄色のにこちゃんヘルメット、ぞめの登場である。ぞめとは出掛けのチャットで話しをしていたが一眠りすると言っていたし、ナンダカンダでいつも俺らの後ろばかり走っていてはツーリングの醍醐味である時間を考えての道の選択、など経験出来ないのであえて誘わなかったのだ。しかしここで会っては俺のおやじ魂による気遣いは無駄になった。ナゼかって?ここから先のルートがちょっとメンドクサイのだ、結局俺が前を走り名阪国道へ。

この道もスバラシイね、ナンで無料なんだ?高速と同じじゃん。ご機嫌な走りをしていると一番標高が高いと思われる高峰SA直前からお約束の雨。そりゃそうだよな、HDNでは自他共に認め、嫌われている雨男の俺とぞめが一緒に走ってるんだからな。しかしここを下れば止む事は分かっていたのでカッパも着ずに天理ICの料金がかかる区間前で下道へ。

多少ロスはしたが約束の時間の15分遅れで今回の目的地である東大阪の船場さんへ到着!駐車場を見ると知ってるHDが置いていない、ナンだよ俺等が一番乗りかよ?と勝ち誇っていると足立ナンバーのCL400が、なんだYouが先に着いていたのか、しかしメロリン号は?聞くとセルが空回りしてエンジンが掛からないそうである。岡田さんと5月以来の再会をし、道中の話し等をしながらまだ来ない奴等を待った。

最初は船場さんにズラットあるビンテージマシンを見ながら時間がつぶせたが13時を過ぎても誰も来ない、さすがに我慢出来ず14時になったところで今回皆で昼飯を食べる予定だった船場隣りのレストラン『UK』へ、ココはとにかく量が多い、都内にもぜひ欲しい店である。メニューではどんなものが出てくるのかイマイチ想像出来ないので各自がギャンブルで注文。そこにりょうが登場。やはり高速下りてから迷った様だ、りょうが目撃したと言うビンテージHD二人組は1時間も前に船場さんへ来ていた、後付いてくりゃあよかったのにな。

とにかくまた一人無事に着いた、バラバラで来るのも自分のペースで走れてイイけど約束の時間に遅れると心配なのがイヤだね。俺達はまあ連絡が無いのは無事な証拠だろ?などと気楽に構えていたが岡田さんは暇があると門の前でまだ来ぬ二人を待っていた。遅れるんならケータイがあるんだから連絡くらいしなさい!
今回俺は『UKで昼飯は翌日でイイじゃん、16時頃船場さん着にしようぜ。』と提案していたが、『イヤ、絶対昼飯をUKで食べるんだ!』と言い張っていた今回の大阪ツアーのイイだしっぺであるtuyoが16時を過ぎてもまだ来ないのだ。前日に早朝4時頃高速で行くとは聞いていたが、携帯にかけても出ないしまあ走ってるんだろうけどそれにしても時間が掛かり過ぎである。

そうこうしている間に地元大阪のhaneやんも自慢のムシロバイクで登場である、その頃tuyoから電話があり道に迷ったがナンとか近所まで来ているらしい、岡田さんの話しではそこからなら30分もかからないだろうと言う事なので一安心、が1時間たっても来ない。ナンだか知らんが走れないとの連絡があり、tuyoは根性見せて押してくるつもりだったらしいが、俺達にもう待つ根性が無いのでついにトラック出動!もう営業時間も終わると言うのにご迷惑をおかけしました。(登場写真:1)

面子がやっと揃いいよいよホテルへチェックイン!ビジネスホテルと聞いていたがいやはやナンと立派なホテルだろうか!普段キャンプしかしないのでツーリングでこんな都会のホテルに泊まるなんて事は滅多にない。疲れていたがイッキにハイテンション!ストリートに出るぜ!

お招きされた大晩餐会で遅れてきた二人と道案内がおぼつかなかった地元haneやんをイジメながら話しは弾んだ。(宴会写真:2)寝不足と疲れた体に、美味しい料理と酒が入り皆の瞼が重くなってきた頃ホテルへ帰る、本当にご馳走様でした。ナゼかホテル前でおがちんポーズ!(ホテル前写真:3)
俺も疲れてはいたがこんなチャンスは滅多に無いので地元haneやんを道案内に、あと元気な奴等を誘い大阪の街へ。一世風靡世代の俺はストリートに出るのが大好きである、ただ歩くだけで楽しいね。時期的に街はクリスマス一色だ。(市内写真:4)

お目当てのナンパ橋のグリコ看板前で写真を撮るが1時過ぎだったのでネオンが消えていてよく写らなかった、残念。(グリコ写真:5)これからバイクで帰るhaneやんの酔いさましを兼ねサテンでコーヒーをシバキ(俺はビール)タクシーでホテルヘ、花園での再会を誓いhaneやんを見送る。

皆ぐっすり寝たようで翌朝元気にまた船場へ向かう、イロイロな手配を済まし昼飯はオススメのお好み焼き屋へ、しかし地元のみなさんで混み合っていてまたもやUK。腹一杯食い船場さん総出の完璧なマシン固定が終わりイザ東京へ!(ご迷惑おかけしました写真:6)

みんなが雨に打たれ寒さと眠気に耐えながら走っているのに、暖房の効いた車内でご機嫌な2人。(アヤシイ2人組:7)この後も行きはバラバラだったので帰りくらいは一緒に走るか、って事でノンビリペースでつるみながら走って、俺は24時に自宅に着きましたとさ。  我が家からの往復走行距離:約1100km

とにかく大阪の皆様お世話になりました、来年のブリージー時にはまた寄る事と思います。その時には迷惑かけ無い様にしましょうね、>tuyo。


前田 98FXDL



石川へ行ってきましたレポート

さてさて、突然思い立った石川行き。
それは寒風ふきつける金曜日の夜のことでした。

会社からの帰り際、愛車を暖気中にふと遠くにいきたくなり、いろいろとWEBのほうで断片的に話しを聞いていた石川県行きを前田さんに問い合わせると、すんなりと一緒に行くことが決まってしまいました。話しが通じやすいっていいもんです。5,6年前のことですが、10月に入ってしばらくしたころ、家でごろごろと友達と過ごしていたとき、たまたま買ったGOGGLEの巻末のツーレポにSRに二ケツして北海道を走ったのがあって、それを見ながら友達と「おーいいね、明日からいこうぜ!」ってことになり、そのまま景気づけの宴会中、二人で大瓶一ケースをを夜半までかけて飲んだ後、早朝北海道に向けて飛び出したことがあります。おいらはバイクで友達はオンボロのバン。競争しながら走っていった4号線のことを思い出しました。

その日の晩は、hitton、狼金さんと焼鳥屋で飲み、翌日はふつうの時間に起きて、準備をしようとしたのですが、今回はキャンプじゃないのでテントや装備がいりません。あーこいうのもいいなーと去年、北海道に行って以来愛用している冬装備をつけてさっそうと出発したのでした。

待ち合わせの相模湖についたのは予定より30分前。この時期になるとこのへんの通りも少なく、ボート屋なども稼ぎがなくて大変そう。申し訳程度の下手そうなアングラーに冷たい視線をおくっていると今日の物好きな相棒、前田、ヒロシ氏の二人が現れたのでした。

そのままちんたらと流れる20号を北へ向かいましたが、このままでは到着するのは夜になると判断し、大月から中央道に。よく考えると、複数のバイクで遠くまで走るのは4月のブリージーミーティング以来ということで、なかなかペースのつかめないわたくしめは遠慮してTUYOぽんと結成している「遅遅隊」の訓辞に忠実なペースで前田、ヒロシ氏を後ろに従えて甲府路を走るのでした。

PIC00122.jpg

(八ヶ岳PAで一服)

甲府盆地のストレートな地形にはいったところで後ろから颯爽とBMW R100Sにがやってきたのですが、なんとそれに乗っていたのは峰不二子ばりのピッチリ黒レザーのお姉さま(のちほどヤロウだと判明)!黒のレザーと腰のあたりの曲線に見とれた三人の男どもはBMWに合わせて平均速度を50キロ以上も上げざるを得なくなったのです。さらに途中でそれがヤロウだと判明した後は、このBMWの前を走ることで怒りをなんとか収めるしかなく、特にヒロシ氏は軽やかに走るBMWの前を必死でキープし続けたのでした。ペースが上がったままアッという間に松本までたどり着いた我ら三人は追い風参考記録ながら、インターの近くでそれぞれのエボの未知のスピード領域に達したのでした。

PIC00126.jpg

ルートは迷ったものの、最短距離である安房峠から平湯~富山と抜けるルートを選択しました。天候や寒さのことなんかぜーんぜん気にせずに軽やかに坂を駆け登っていく三台のハーレー。すれ違うオバカなバイクなど一台もありません。ダムを越え、トンネルが多い箇所のあたりでは日陰部分に雪が残るようになりました。もちろん路肩にも雪があります。上高地との分岐のあたりになると山肌はしっかりと雪に覆われ、旧道のほうはすでに冬季閉鎖となっていることがわかったので、はじめてわたくしめはトンネルを通ることになりました。

PIC00129.jpg

PIC00133.jpg

PIC00137.jpg

安房トンネルを抜けると、そこは雪の世界でした。道路もすべて凍結!!!!なんということでしょう!しかも午後2時ぐらいだというのに気温は一度を指していました。しかしそんな寒さも感じないわれら三人は奥飛騨を抜けてどんどん暖かくなっていくのを感じながら富山にたどりついたのでした。

富山から本日お世話になるすぷ様に電話をしました。富山は晴れていたので期待していたのですが、石川のほうは雨のようです。がっかりしながらも淡い期待をして走っていると、前方にアヤシイ雨雲があらわれ、またたくまに我らは日頃の行いの代償を支払うのでした。

PIC00141.jpg

PIC00143.jpg

PIC00145.jpg

途中道にも迷い、数回の電話でのやりとりをした後に、スプ家近くのJRの駅についたのはすでに暗くなったときでした。そこからまたさらに時間がかかるということでがっくりしながらまた走っていると、先頭の前田氏が横道に入りだしました。やった!ついた!と思ったとき、空からヒョウかアラレかさだかではない氷の固まりがドバドバ降ってきました。その中をちょっと走ると辺りの景色が変わってすぷ邸につきました。

PIC00151.jpg

スプ邸の倉庫兼バイク置き場にバイクを止め、猫をふくめたご家族にもごあいさつ。ご本人のすぷ様も姿を現し、近くの健康ランドで十分暖まった後、すぷ家族のお招きにあずかりました。その招かれた近くの割烹でのメニューは、鍋、カニ、お寿司というすばらしい三点セットで、ロウ三人は、なかなか絡み合わない話しを気にもせず、食べにいそしむのでした。

PIC00157.jpg

PIC00163.jpg

たらふく食べた後、スプ家にもどった足で、ガレージを探索。おなじみスプ号やらお友達のネス号ふくめスプ家の道楽の神髄をビールと共に流し込むのでした。そうそうスプ兄号の制作も順調のようです。きっと花園に間に合わせるのでしょう。

それにも飽きてまったりしたころ、スプ様の提案で一同は近くのラーメン屋まで出撃。ヒョウがおち、雷が鳴る、冬直前の嵐の中を突き進み、一杯になった腹にさらにラーメンを流し込むのでした。

いつもはラーメン大好き前田氏がなぜか元気がありません。ラーメンもほとんど食べずに残しています。道中薄着だったせいか風邪でもひいたのだろうと話しながら帰路を急ぐ途中、前田氏の気分が急転し、罪のない中古車屋の前で「おこのみ」作りがはじまるのでした。きっとカニやら、お寿司やら高い食材が口に合わなかったのでしょう。

家にたどり着き、死んだように寝て気づくとあっという間に朝になっていました。朝食はいきなりカニでした。このへんの方々はおやつ代わりに食べているという話しもちらほら。まだ昨日のラーメンが抜けていない身に鞭をうちつつ、カニをつつく私でした。

出発は午前10時ぐらい。雨が降っているためにレザーのボアが濡れるのがいやだという理不尽な理由でスプ様の乗るベンツで先導してもらうことになりました。それなりに降ったりやんだりする雨の中、8号線のあたりまで先導してもらい、そこでがっちりと男の握手。花園での再会を堅く誓ったのでした。その後、わたしは高速、あとの二人は白馬経由で帰ることになり、数時間後、共に吹雪に巻き込まれるのでした。

とにかく今回はすぷ家の皆様に大変お世話になりました。月並みですが、ほんとにありがと。花園でまた会えるのを楽しみにしています。あと余談ですが、安房峠の凍結した路面はヤラセです。凍った駐車場に誰かさんの提案で無理矢理進入したのです。さいごにホントの周囲の写真をご覧下さい。

それではサイナラ!



1234567891011