1930年代のハーレーは、普通のハーレー乗りの人にとっては未知の領域である。山に例えるとエベレストの8合目あたりまで登っている山岳隊みたいなもんか。普通の人にはなかなかたどり着けなかったり、興味が湧きづらい領域ではある。一概に言えば。
ハーレーの入門時には、ハーレーだったらなんでもうれしいってことからまずは始まる。そしてクロムのビレッドパーツで外装を固め、パワー満点のトルクでドコドコ走るのはハーレーらしくて最高の気分!だが、あるとき突然、やってくる旧車からの誘惑!
オレはナックル!
オレはパン!
オレはフラットヘッド最高!
と異性の好みが千差万別なのと同様だが、あなただけのオンリーワンな旧車が見つかり、今度こそこのハーレーと一生添い遂げるよ!って宣言したタイミングのあとに不思議なほど自然に別の魅力的な車両がさらに現れてくるのは旧車とかハーレーうんぬんだけではなく、これこそ人生の縮図のような無常さを感じる。

さて、本題です。
福島旧車会で事務局をつとめている1937年式ULに乗るNORIくんが、1937年式Uに乗り換えることになった。それにともなってハンドル名をNORIからNONRI(ノンリー)に変更し、HPのタイトルをNONRI-U(ノンリーユー)にしてリニューアルです。
1937年式ULから1937年式Uへの乗り換えですが、これが単純な乗り換えではなくなんと複雑な移植プロジェクトなのです。
詳しくはHPを見てもらうとして、素人目には打刻くらいしかわからないであろうこのプロジェクトにものすごい大金をかけることを許してあげたノンリーのヨメさんの器量に乾杯!ノンリー、あんたヨメと家族もそれくらい大事にしなさいよ!w
ということでまだ長いULからUへの移植、異色の連載開始です。
NONRI-Uのページ
http://nori-ga.hp.infoseek.co.jp/index.htm
そんなノンリーに一曲贈るよ