Home » News 2008 » big_boy » THIS PAGE
Garage Companyの話を偶然きいたこと
モモンガはレスポールの横

低圧縮よ、さようなら −番外編−その2

頼んでおいたパーツが届いたので早速、内燃機屋さんに出す準備をしよう。
今回は使用するパーツの検証です。

IMG_3214.JPG

キャストのガイドはロアーの既製品。元はリン青銅に入れ替えられており、本人の談によると
25000キロ〜なのだが、やはり既にクリアランスはガタガタ。^^;
今回は一生物のヘッドを目指す為、キャストガイドを使用する。入れ替えられている製作物の
リン青銅のガイドのサイズが不明なので、少し太めの,030オーバーのサイズをブランクとして
内燃機屋に納入し、ガイドを外した穴のサイズにピッタリと合わせてもらう。(メーカーはロアー)
その方が素材から製作してもらうより安いのだ。しかも今ではキャストの材料を持っていない
内燃機屋もある。

ガイドとバルブのクリアランスはエキゾーストで5/100。そしてガイドのトップには結構定評な
インテークは3/100〜4/100。
シフトン製ステムシールがピッタリ嵌るように加工してもらう。
シフトン製を使うのは手に入りやすい理由もある。

キャストガイドと国産シール、又はそれに準じたクオリティのシール(純正の紙タイプを除く)を
使うのは危険だと賛否が分かれるところであるが、確かにブロンズ系を使うことよりリスクはあるが
ガイドとのクリアランスをキチンと取れば大丈夫。ビックボアのピストンの吸う力は思いのほか強く
一時期ガイドの頭をテーパー加工してオイルを擦り切るようにするのが流行った?が、やはり
オイルを吸い易く、カーボンも溜まりやすかった。

キャストガイドは磨耗に強く、実際私のショベルは5万キロを越えているが、純正のキャストガイドは
全然磨耗していない。(バルブステムも)
でもすべてがそうというわけでもなく、オイル管理が悪かったり、ポンプの機能が低下していたり
ヒートさせている車両はこの限りではない。

元々クオリティの劣るシフトンのバルブ周りにそっくり交換されていた為、すべて交換する。
バルブスプリングは純正新品を使いたかったが、ディラーに行き値段を聞いてビックリ・・。
インナーとアウターのセットがあるのだが、ワンセット8000円近かった!一台分32000円!
純正、大事にしましょう!むやみに取り替えない方が良いです、ホント。
で、私がストックしてあった純正中古(テンション計測済み機能新同)を譲ることに決定。
BITO号でお分かりになるとおり、純正スプリングはよほどの事がない限り、テンションは低下しない
ものなのである。(低下していても2〜3PSI。それも一本か、多くて2本)

バルブはマンレイステンレス、レースマスター。精度の高い軽量バルブである。
コッターもそれに合わせマンレイ。
バルブスプリングシートは後期型のようにステムシールの逃げを加工しなければならないが
元がシフトンの為にEASTERN PARTS(USAメイド)の加工済み社外品に交換。これもその方が
加工するより、安いからだ。
ついでにアッパーカラーも交換する。(ある事情により。それは次回ね)

次回はバラシたヘッドの様子です。

つづく・・・


Garage Companyの話を偶然きいたこと
モモンガはレスポールの横

PR