極端にフロントの圧縮が低い事が判明したbito号
原因を探り、解決する為、腰上をばらします。
![IMG_1900[1].jpg](http://www.hdn.gr.jp/harley-davidson_news_2008/archives/2008/09/03/IMG_1900%5B1%5D.jpg)
キャブを外します。
折角付けたばかりなのに、エンジンに火が入ることも無く、バラします。
こういうのって、一番むなしいです。
バラしたラバーバンド。
マニホールドのイカバンドアダブターは暴れることなくキチンと付いていました。
丁寧にキチンと組み付けければ、それが結果となって現れます。
プッシュロッドをサクサクバラし、オイルラインを外します。
(組み立ての時に触れているので省略します)
フロントとリアのシリンダーヘッドボルト10本を外して行きます。
マニュアルだと75NM以上のトルクで固く締まっているので、緩めるにも結構、労力を必要とします。
画像はシリンダーを外さないと物理的に抜けない、キャブ側から見て、後ろのボルト。
とてもじゃないが、普通のレンチでは緩まないのが普通。
ブレーカーバーを使うも良いが、私はこのようにレンチを組み合わせてエクステンションして作業する。
一番緩め難い場所のボルト。(画像はbig_boy号)
トルクアダブターを使用したり、ブーメランレンチで、やはりエクステンションして緩める。
なめやすいところでもあるので、痛んでいたら、組む時はココに一番状態の良いボルトを入れる。
クラッチワイヤーが邪魔になるので、外して作業するのが普通。
それでもロータリートップは緩めやすい方だ。
画像はbito号
ラチェットトップだとクラッチワイヤーに加え、リンケージも邪魔に加わる。(コラ〜!)
リンケージを外すには裏側の見えない位置の小さなCリング外す必要があり、忍耐力をかなり
必要とする。^^;
キャブ側から見てフロントシリンダーの前のボルト
ココもベーススタッドが邪魔して、シリンダーを外さなければ抜けない。
組む時は逆に、シリンダーをピストンに入れるときに、あらかじめ入れて置のだ。
すべてのボルトを外したら、プラハンでコンコンすると・・・・・
外れます!
リアはピストンの位置をシリンダーの"とばくち"より下げて置くこと。
ピストンを下げておかないと、フレームとのクリアランスが稼げなくて、ヘッドは降りません。
ちなみにストローカーだと、フレーム側やロッカーカバーを少し削らねば、載りません。
しかし、ゴキタンはタンクを外さなくても腰上バラせて良いですね。^^
つづく