2007年度のハーレー・ダビッドソンの生産出荷は64,000 - 66,000ユニットにとどまり、計画に比べ14,000台の減少となるとのことです。
ペンシルバニアやウィスコンシンにある工場のストライキなどが主な原因とされていますが、今後新車を購入する方は以下の影響があるかもしれません。
・予約していたモデルの納期遅れやタマ不足
・上記理由による価格高騰
・次年度08年度モデルの生産遅れ
90年代後半に、希望モデルの納期待ちがかなりあったことを思い出します。
ターミネーターと同じ黒のファットボーイなどは半年以上の待ちが当たり前でしたが、最近は生産増強が図られたため、極端な納期待ちはなくなりつつありました。
もう一点気になることがあります。
ハーレー・ダビッドソン社のIRによると、07年度は4-6%、それ以降はまた二桁の成長を見込んでいるようですが、その成長はいつまで続くのでしょうか?
TCとショベルを所有しているアメリカ人の友人と話をしてみましたが、彼の意見はこうです。
「ハーレー・ダビッドソンのマーケットが急成長したのは、裕福なベビーブーマーの層がハーレーをクールだと思ったから。彼らのマシンはあまり乗られてないね。Classified ADは今どこでも売り物のハーレーで一杯だよ。」
値段はどう?
「ツアラーなど人気の車種は相変わらず高い。オークションマーケットもそう。ただ、住宅価格が下落したり、税金が上がったりし始めたから、以前よりマシンを手放そうとする人が最近増えてきたかも。」
今すぐ飽和というわけではないようですが、ハーレー・ダビッドソンの次の10年はどっちへ向かうのでしょうか?