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LOVE & PEACE & RIDE 1998  -第一夜-

LOVE & PEACE & RIDE 1998 -志賀高原到着編-

たくさんの人と知り合うことができた8月7,8,9日に志賀高原の横手山山頂で行われたHOTBIKE JAPAN主催の初のミーティング「LOVE & PEACE & RIDE」。主催者発表の参加台数は1,200台で、第一回目としては大成功だといえる。

ただ山頂という特殊な会場設定のため悲喜こもごもの思い出深いミーティングだった。それでは詳細をお伝えしよう。


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ぼくが参加したのは、初日の金曜日から。

午前中は仕事をこなし午後1時頃に自宅を出発。練馬から関越道にのって北上する。みんなが仕事をしているときに遊びに出かける開放感で心が躍る。

さぞかし道中はハーレーがたくさん走っているかと思ったけど、東松山あたりでのろのろ走っていた荷物満載のshovelが2台だけ。

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そうこうしているうちにあっと言う間に渋川伊香保のインターで高速をおりて草津方面へ向かう。途中でコンビニで休息したけど暑いのなんの。じりじりと照りつける太陽で夏が本格的にやってきた実感が沸いてきた。

草津方面の道路は金曜日にもかかわらず他県ナンバーが結構走っている。渋滞までとはいかないが、その列に混じってゆっくりと走る。太陽はさらに強くなり、あたまがぼーっとしてくる。カミュの異邦人のことを考えながらのんびりと走っていった。


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この草津の道路は何度か走ったことがある。
草津の近くの野反湖が特にお気に入りで学生のころ何度も行ったが、週末に走る道路とは違って観光バスも渋滞もなく、こんなに快適な道だったのかとあらためて実感することができた。

空には心地いい形の雲が浮かび、これからの旅を保証してくれているようだ。またぼんやりしながら走っていると道ばたに、Viragoらしき2台のアメリカンが止まっていて、女の子二人が手を振ってくれている。後ろにマットを積んでいるので彼女たちもミーティングにいくんだろう。

急停車してお友達になろうかと思ったけど、ここはやせ我慢してピースを返して通過。また現地で会えるだろうと思ったのが後の祭りで、結局現地では会えなかった、残念。

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草津に着いたのは午後4時頃。給油を済ませ、ペースを上げて白根山を登っていく。

いつもは有料道路のほうしか走らないのでこの道は初めて。
どんどん標高が上がると視界が開けてきて美しい山の稜線が西日に映える。所々にロープウェイがあるからこの辺はスキー場にもなっているんだろうが、山頂付近に着いてもバイクミーティングをやっている気配すらなく、だんだん不安になってきた


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どんどん寒くなってきたのでジャケットを着込んでいると、ものすごい早さで霧が立ちこめてきた。

おいおいまた霧かい!!

朝霧高原の悪夢を想像しながら稜線に沿って走っていく。ちょうど雲が山を越える部分があって、そこにさしかかるとものすごい風に煽られて反対車線まで飛ばされた。


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深い霧の中を5分ぐらい進んでいくと、いきなりバイクだらけの駐車場が現れた。

スローダウンすると、「takuさ〜ん!」との声が聞こえる。
おおビラちゃんに、KEIさん!!うれしいね〜!来てたんだ!!


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駐車場にバイクを止めて、二人と挨拶を交わす。

KEIさんは長崎から高速を走ってここに来たらしい。

係員の人に説明を受けたが会場は遥か彼方の山頂にあって、とても歩いては行ける距離ではないとのことだ。すぐリフトも止まってしまったのでスタッフのバンに荷物ごと山頂まで乗せてもらうことになり、3人で荷物をまとめた。

駐車場は夕方になってだんだん霧が濃くなってきた。他のグループと合わせて10人ぐらいが荷物とともに車にのって山頂を目指した。山頂への林道を登って行くが結構距離がある。あたりはさらに霧がたちこめてきて、下の駐車場もあっと言う間に見えなくなった。

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5分ほど車に揺られた後、頂上の駐車場に到着した。


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それにしてもすごい霧であたりの様子がよくわからない。とりあえず受け付けを済まし、荷物を持って指定されたテントサイトへ向かう。

あまりの荷物に気の毒に思ったのかスタッフの人たちが手伝ってくれた。今回のセキュリティースタッフの人たちはボランティアが多いらしいが、みんな親切でとても好感がもてる人たちだった。

あらためてここでお礼を言わせてもらいます。


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