TWINCAM88の話はアメリカの方ではかなり浸透してきているのだが、日本ではまだHDJからも雑誌などのメディアでも取り上げられていない。
だが新車の購入を考えている人にとってはその動向が気になるのも事実。そこで今までぼくのところに送られてきたたくさんのメールの中で、ハーレーでメシを食っている方々からいただいた真実味のある内容を断片的に紹介する。
これは提供者の推測が含まれている場合があるかもしれないので、内容は保証しないからそこのところは割り切って見て欲しい。
まず一つ目。なぜ発表されないかについてだが、いくつかのポイントがある。ただ単に雑誌の入稿が間に合わなかったかもしれないし、もしくはHDJがこの件についてストップをかけているからかもしれない。
HDJの発表がいつ行われるかは今のところ分からないが、関係者の話を総合すると一番の理由は98年モデルの買い控えを恐れているからではないかという点で一致する。もしHDJが記事のストップをかけていれば、おそらく雑誌での掲載も正式発表のあとになるはず。
二つ目、出荷時期については例年の新車投入時期とかわらないだろうという見方が多い。ということはこれからの発表会やイベントで新エンジンを見れる確率は高い。
三つ目、しばらくはTWINCAM88の人気は出ないだろうという意見が多数。乗り味についてはまだ評価できないが、エンジンの見た目の違い、特にTWINCAMになった部分の形状を気にする、初期ロットの不具合を嫌うなどが理由だ。見た目についてだが、日本製アメリカンのエンジンがハーレーにかなり似てきている今、視覚的なプライオリティーが定着するのにはしばらく時間がかかるかもしれない。
四つ目、99年モデルの価格についてだが、現在の時点の為替が適用され大幅に上がるらしい。数年前、急激な円高の際にはユーザーに差額をキャッシュバックしたほどだからHDJとしても値上げはきっちりとやると思われる。ちなみに去年の同じ時期の円相場からすると円は約20%下落している。
五つ目、エンジンが変わったことによりフレームにも若干修正があるらしい。車種は不明。新型エンジンに装着されるキャブも今のところ不明。
六つ目、ソフテイル、スポーツスターのTWINCAM88の導入年度については、今のところは不明だがソフテイルは来年モデルからだろうと言う人が多い。
七つ目、TWINCAM88の導入によってEVOも晴れて旧車?となったわけだが、EVOの中古が値上がりするだろうという予測が多い。完成したOHVということか?
だいたいこんなところ。他にもたくさん情報をいただいたが、真実味のないものは省かせていただいた。これから購入の予定の方は、しっかり悩んで後悔のない選択を。