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巨大化するミーティング

「最後のHARVEST TIMEはスタッフが100人いても対応しきれなかったと思います。」とはMotorcycles DENの佐藤社長のお言葉だ。

小さな規模で始まったミーティングがだんだんと認知され多くの人が参加していくのは一見いいことのように見えるが、巨大化して行くにしたがって本来の雰囲気が失われ、みんなが楽しめないイベントに変わっていっている。そして運営の手間がかさむことによって、本来中心になって楽しむべき主催者がまったく楽しめないような状況が生まれてきている。

普通2〜3千円の入場料を取って行われるキャンプミーティングの主催側は当然そこから利益を得られるわけではない。打ち上げをやったらきっと赤字だろう。だが人数を見込んで会場を借りるわけだからそれに満たない場合の参加しか無かった場合の赤字のリスクは常に負わされている。

つまりミーティングが巨大化するほどリスクが増えて行くわけで、個人やショップなどで運営できる限界を今の大規模のミーティングはすでに越えつつあるのだ。

一方、マナーの問題も深刻だ。先日行われた湯郷のイベントが地元に不評で、来年はもうないのではないかという意見がBBSにあった。栃木の鬼怒川でのイベントも今年はなぜか開催されない(理由を知っている人いますか?)が同じ理由だろうか。理性的なハーレーオーナーも数多くいる一方で、巨大化することでマナーの悪いバイカーへも参加を促している側面があることも見過ごせない。

最初の何回かはうまくいったのに、その先で問題が発生する場合があまりにも多く、もうそろそろキャンプミーティングの次の方向性を探る時期に来ている。


A-DAYでは、名前の通り一日限りのイベントで前夜のキャンプの仕切はDENとしては行わない。

キャンプしたいバイカーは河口湖周辺の数あるキャンプ場のどれかを自分で選択する必要がある。考えてみればあのスタージスだって主催者が全面にでて仕切っているわけじゃない。

モーテルに泊まるかどのキャンプ場にするかも個人の選択になっている。約束した仲間とゆっくりと夜を過ごし、翌日メイン会場で数多くのハーレーを見て回り、たくさんの人と楽しむという選択は悪くない。

主催者の手間がなくなるわけじゃないが、ちょっとは楽になるだろう。主催者も参加者もみんなが楽しめる本来の形へ。A-DAYで新しい流れが見つかればと思う。


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