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海辺の夕日

仕事の帰りに都心で毎日のように浴びるように酒を飲む。
バブルは終わっていたのだけど、天王洲やウォーターフロント(死語)や六本木界隈で飲むのがなぜか楽しかった若き頃があった。

終電が終わった池袋駅から30分ぐらいの家路をたちんぼに声をかけられながらとぼとぼと歩き、最後に地元のバーでもう一杯やって〆る。それはそれで楽しかった。ずいぶん酒と店に金をつかったような気がするが、夜の社交はストレス解消にもなり、気分を紛らわすのにもちょうどよかった。

今ではその東京を離れてからずいぶん経ったが、去るときは地元で親しんだ人には特に連絡もせずいきなり引っ越しをした。理由としては、社交がわずらわしくなったりだとか、バイクの駐車の問題があったりだとかつまらない理由はいくつかあったが、本能的に生きているという空気間を求めていたのかなと今になっては思う。

人は生い立ちだとか、今までやってきたこと、日常的にやっていることと無縁ではいられない。東京でハードワークを繰り返している病んだワーカーが、本能的に郊外の空気と癒しを求めるのは自然だと思う。ただ、自分が郊外で農業をやっていたとして、日曜に休みが取れてもこれほどハーレー乗りのキャンプイベントに心が躍るかというとちと自信がないが。


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今の場所に住むことで、きつい通勤や早い終電などのデメリットもあるが、それを補ってあまりあるのは、すばらしい海辺の景色を日常的に感じられることだ。

秋は水温があたたかく、気温が先に下がる。自転車で流しているとサーファーはまだまだ元気そのもので、どちらかというと風が北風に変わり、面が綺麗に出やすくなったので波がある日はサーチライトが必要だろうと思うような薄暗い時間まで数多くのサーファーが海に入っている。


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こんなすばらしい夕日の中でワタシが何をしているかっていうと、それは読書。

あたしは実はすごい読書家でamazonでまとめ買いした本を持ち出して、海岸の砂浜でゆっくりと読むのが最近のルーチンワークだが、最近はさすがにこんな夕方の時間はかんり海岸は寒くなってしまったので、もうちょっと早めに海には遊びにいかないとと思っている。












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