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イスタンブール旅行記 その1

この国がどこかに未来の姿を探すとしたら、それはヨーロッパが適切じゃないかと私は思う。
高度成長という誰かが指針を示さなくてもある程度右肩上がりという分かりやすい未来に向かって突っ走ってきたこの国がぶつかっている見えない壁。

そういえば派遣、フリーターなど就職できない世代を失われた10年だとかいう呼び方で言うらしいが、そんな一部の世代を引き合いに出して言うよりも、この10年でこの国がどう進化したかということを考えるとすべての世代、そんでこの国とか、それは都会も地方も思考停止に陥っていてなーんにも変わってこなかったということじゃないでしょうか。

小泉さんは構造改革でいろんな人からそこにあった職を奪ってしまったという事実もあるのだけれど、冷静に外から見ると日本って既得権益を打破できない最近のニュースでいうと地震ばっかりの国というイメージだったりします。少なくとも私の周りにはそんな人がたくさん。

ヨーロッパに学べというのは、これは個人的な考えだからではあるのだけど、アメリカと比較してヨーロッパ、特にフランス、イギリスあたりを中心に仕事をしている人は非常にクリエイティブだととても感じます。

ビジネスに関しては、哲学というかこういう考えでやっていて、だからこういうアプローチを取るんだという冷静なビジネススクール的な話と実際のビジネスの実情をふまえてディスカッションできるのはヨーロッパの人が多いかな。少なくともアメリカ、私的な主観でいうとアメリカ人は世界最大の権力があるけれども国全体はローカルな方向に向きすぎていてどうかなと。

遊びに関してもヨーロッパが徹底しているのはみなさん御存じのとおりですけど、そんなこんなで他国と比べてみると日本ってどうなんだろうということを常にいつも考えてます。

そんな国と比較してよく働き、正確無比な製品とサービスを世に送り出している日本だけど、自慢のアニメや家電や自動車はその諸外国では安く買いたたかれて利益を出せていないし、よくハーレーのパーツでもでてくるアイシン精機とか、あとは自転車でいうシマノなのどのコンポーネントメーカー。世界でのシェアは高いけど、本当に儲かってますか?

ヨーロッパに学ぶところはそこの反対で、面倒なことを日本人にやらせて、けどそのパテントでガッポリ設けて優雅に過ごすその人達に、働かされ損の我々はこのままでいいのってことを私は自分で自分なりに考えてみたいというわけです。


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ドイツはフランクフルトの空港で飛行機を待っていましたが、
出発時間を過ぎても微動だにしないカウンターにイライラしているのは100%日本人でした。

最近の日本人はキレやすいです。
それは大人もこどもも。意識してはいないけどそうな人多くないでしょうか。

日本人はいつからこんなになったのか?ということについては知ったこっちゃありませんが、ちまたの事件とか自分のまわりの人、それは仕事、個人などを含めてすぐキレる余裕がない人が多いような気がします。そしてこんなことを書くとまた別にキレる人を作ってしまうのもこの昨今のインターネット。


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ともあれそんなマインドでまずはトルコに到着しましたんで難しい話はこのあとのフィーリングにまかせましょう。飛行機がランディングすると機内からは大きな歓声と拍手が。

ドイツへはトルコからかなりの出稼ぎが行っていて週末になるとその団体がトルコに向けて帰国するわけです。機内は完全に満員。活発すぎる機内の状況はちと疲れましたが、すごい活気です。


すぐ横のおぢさんとハイタッチ!
いよいよイスタンブールに降り立ちます。


つづく











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