800人が長蛇の列=ユニクロ、パリ中心部に開店?

【パリ時事】パリ中心部のオペラ座(ガルニエ宮)とデパート街の近くに1日、カジュアル衣料品「ユニクロ」の「パリ・オペラ店」がオープンし、同店によると開店前だけで入り口付近に約800人の行列ができた。(時事通信)
だそうです。
ニュースサイトでこのニュースを発見したときには、すぐにウソだろーーーと思った。
原宿や銀座にフォーエバー21やH&Mが開店したときのイメージもあるので、この手のニュースをみるとああユニクロは海外で流行ってんだね~と日本人は思ってしまうのだけど、これはパブリシティという名の印象操作だと思って間違いない。
ちなみに華々しくロンドンの旗艦店舗としてデビューしたオクスフォード通りのニ店舗は、休日散歩してみても店員が気の毒なくらい客がいなくていつもガラガラ。すぐ近所のフォーエバー21やH&Mがすごい人出なのにもかかわらずだ。ボンドストリートまで毎日この店舗の閑散とした様子を見ながら通ってたからユニクロの不人気ぶりは間違いというのが私の印象。しかし、日本人としてはとても複雑な感情を持ちながらいつもこの店の前を歩いていた。やっぱりがんばって欲しいという気持ちはある。
私は、ユニクロがこのままヨーロッパで特に女性に受け入れられることは絶対にないだろうなと思う。なんというかユニクロって機能とか合理性とかはすばらしいのだけど、服そのものから自己主張としての表現のにおいを全く感じないんだよね。肉体の延長線上みたく自分を最大限に引き立たせるための服というベクトルと根本的にアプローチが違うのはおもしろいのだけど、誰もそんな日本的なコンセプターのユニクロを支持してないんだろうと思う。
話は元にもどるが、このニュースは某ハンバーガーチェーンがやった行列キャンペーンを思い出させる。こんなドーピング的なキャンペーンやる暇があるならもっと違う切り口で本気でローカライズを考えないと、先はないんじゃないかなと思う。どうでしょうユニクロさん?
電通vsリクルートvsヤフー
![toyokeizai[1][1].jpg](http://www.hdn.gr.jp/blog/praybeyond/2009/06/09/toyokeizai%5B1%5D%5B1%5D.jpg)
電通VSリクルートVSヤフー
大激震!広告サバイバル
未曾有の危機に直面する広告ビジネス。生き残るのはどこか。
【電通の苦闘】
【大手広告主の動向を大追跡!】
【リクルートの七変化】
【無傷のヤフー】
INTERVIEW
佐藤可士和/本田哲也
NEWS TOP
オバマ「国有化」を決断、新生GMはいばらの道
最近はそろそろ新聞をやめようかどうしようか悩んでいる。
新聞社を数年前に退職した友人は、世間は新聞がなくたって全く困らないことに気づいてしまったという話をしていたけど、確かにそのとおり。
夕刊なんてなんとなく生活習慣で読んでいる気がするが、テレビで番組表がテレビでもきっちりチェックできて、ネットニュースが夕刊のソースより新しいといった昨今の情報伝達のスピードからすると存在意義は昔からの生活習慣のままの人たちに限られていると言っていいかもしれない。
実際、新聞記事の台割(いわゆる紙面構成)は大枠で変わっているように見えないけど、一番目に付くのは、広告の銘柄が確実に悪くなっていること。老人向けの通信販売の広告がどんどん増えていくと見てて気分がよくない。実際記事がうんぬんより、新聞の広告ターゲットが急速に老人向けにシフトしてしまたために、年寄り向けの媒体という印象が一気に強くなりすぎてしまったのだろう。
最近、日本の構造変化を指摘した刺激的なタイトルの週刊誌がよく売られている。今回の週刊東洋経済の特集は従来型の広告ビジネスの崩壊と変化について。
私は以前、広告やマーケティングの世界にいたので、従来のビジネスがどのような構造で成り立っているのかはよくわかっているのだけど、そこから離れて事業部門に異動し久しぶりに広告分野で活躍している人と話をすると話しがかみ合わないことが多くなった。
おそらく、ここ5年ぐらいの間に恐ろしいスピードで、
・インターネットでみんな賢くなった。情報量が増えたことによって。
・マーケティングを考えたり、実行する主体がメディア企業から、仕掛けたい企業へ移行した。
・競争原理がより複雑になったため、メディア企業のノウハウが通用しなくなった。
・広告の費用対効果が不透明であることが、皮肉にも広告を絞ったことによって明らかになった。
・本当の競争原理の理由は企業の事業部の内部の情報に精通してないと理解できず、間接部門のマーケティングや宣伝部門ですら本当の意味でそれを理解できなくなっている。
こういうことが進んでいったのだろう。書こうと思えばいくつも書けるのだけど、これらのことが徐々に明らかになってきた中で、今回の不況でよりいっそう事態が悪化。今回の状況になった。
前述の某世界一の広告会社で有名企業を一手に率いる私の知り合いは、そりゃあもう優秀な方なわけで、経歴、職歴、実力、仕事力、それから社交力。それぞれどこを取ってもともに申し分ないのだけど、それでも私は彼らの仕事、20世紀型と敢えて言わせてもらうが、オールラウンドではあるけれど、あんまり深くないという日本の広告会社やメディア企業の仕事の仕方をする人の今後のアウトプットが心配だったりする。
ユニクロの社員が直接仕掛けたUNIQLOCKが同じ誌面を賑わせていたが、これからの広告の形というのは、情報の発信源に近いコンセプトメーカーが直接いろんな施策をコントロールできるのが望ましいと私は思う。電通のインタビューでメディアミックスを既存メディアとネットを組み合わせて価値創出をしていくことで生き残りをという話もあったが、私はどちらかというと彼らがそれをコンサルテーションしてくれるよりも、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、Yahooなどネットメディアへの広告投下を数秒単位で管理できるソリューションを企業のマーケティングや宣伝部門に提供して欲しいと切に願う。
最近、よくコンサル会社と義理で会わなければならないことが多いが、ビジネス情報を一手に握っている担当に向かって、外部のコンサルテーション会社は何をコンサルするのか。
お互いの役割の界面があるとすれば、過去10年以上、企業は宣伝部門としての機能を広告会社へアウトソースすることでお互いの補完関係を作ってきた。だが企業は直接、広告会社に社内のビジネス情報を提供し戦略とともに考えることはない。
競争を勝ち抜くためには、さらにその内部情報をシェアすることに対してお互いが踏み込むか、広告会社が担ってきた役割をソリューションとして企業側に戻すという二つの選択しかないが、前者はないだろう。メディアのコントロールはGoogleのツールと同じで効果測定や先述の修正は容易で、これを企業のマーケティング担当者が使うことはそんなに難しいことではない。
そんな視点で読めばまたいろいろおもしろいであろう今週の特集。おすすめです。
P.32
COVER STORY
大激震!広告サバイバル
電通VSリクルートVSヤフー
図解
P34 大激変!ニッポンの広告市場
P36 誰がいつ、どんな広告を見ているのか!?
電通の苦闘
P38 マス不振でプライド捨て、小口営業で地べたをはう
P43 INTERVIEW|小田桐 昭 オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン取締役共同会長
P44 そこまでやるか! 世界の公共政策キャンペーン
P46 INTERVIEW|佐藤可士和 アートディレクター/クリエイティブディレクター
「商品や店も広告の一部、全部考えないと響かない」
P47 COLUMN|サニーサイドアップの知られざる実力
P.48 スポンサー編│広告市場"激変"の震源地
大手広告主の動向を大追跡!
トヨタ自動車、ホンダ、サントリー、ファーストリテイリングなど8社
P53 COLUMN|予算ゼロでもここまでできる! 前田建設ファンタジー営業部
リクルートの七変化
P54 変わり続ける強者を覆うネット時代の内憂外患
P57 COLUMN|ビジネスの裏側教えます! 解体R25
P59 INTERVIEW|江副浩正 ラヴォーチェ社長(リクルート創業者)
無傷のヤフー
P60 気づけば、広告の覇者、秘訣は既存媒体との共存
P62 ネット広告の最前線│あなたが何を欲しいかウェブは知っている
P64 INTERVIEW|本田哲也 ブルーカレント・ジャパン代表
「消費者は広告に懐疑的、影響力を持つ人の声が大事」
P65 COLUMN|バズの落とし穴 マクドナルドのやらせ行列疑惑
P66 匿名座談会│華々しい業界も今や昔? リーマン後の僕らの毎日
P68 広告進化論│どこまで広がる!?
街中に出現! 新広告メディア
デジタルサイネージ(電子看板)
OOH広告(交通広告、屋外広告)
DM
P73 COLUMN|話題のベンチャーも破綻、加速する広告不況
P74 リアルも生き残りに必死! エクスポ・見本市の栄枯盛衰
P76 苦境に立つアメリカ広告業界│高まる広告主の圧力、報酬制度を見直しへ
ソニー 営業赤字2600億円
![IMG_5568[1].jpg](http://www.hdn.gr.jp/blog/praybeyond/2009/01/22/IMG_5568%5B1%5D.jpg)
今日ソニーが夕方17時半からの決算で、14年ぶりに通期での赤字に陥ることを発表した。夜のCNNでは同じ日に、米国発ということでマイクロソフトのQ2が不振で5,000人のリストラを予定、アップルは2%の上昇と成長鈍化が伝えられた。いろんなエコノミストが世界経済の減速による影響についていろんなメディアでコメントしているので数字まわりやリストラみたいな話はそちらでどうぞということで、個人的な主観をつらつら述べてみる。
まずソニーの赤字は決算を見て分かるとおり、目標達成はほぼ達成しつつある状況の中で円高という為替の影響をモロに受けたといってよい。これは先に生産計画の大ブレーキを踏んだトヨタと全く同じ構造である。
輸出企業で外貨を稼ぐ典型的な日本企業という点で両者の決算の状況は似ているが、私が思うにトヨタはエコという環境による変化の期待がまだ今後控えているのに対して、オーディオ&ビジュアルが専業のソニーのエレクトロニクス部門は結構きついと思う。
考えてみよう、
テレビ、レコーダー、オーディオ機器に今後10年に何か革新的な変化、しかもコンシューマーに広く浸透する可能性のあるイノベーションはあるだろうか?
「夢の3Dテレビ」がテレビ局に突きつける悪夢のシナリオ
日経ネットの記事で唐突にこんな記事があって読んでみるとそれなりにおもしろかったが、フルハイビジョンまで行きついたオーディオ&ビジュアルの世界だが、それを低価格化させる新興企業との競争は激しくなる一方だ。そして家電メーカーは30年以上前に映画館でメガネをかけて見た3Dをこの時分にどう実現化させるかという夢くらいしか描けないでいる。
コモディティ化という言葉があるが、20世紀に日本人が企画し、日本で作って輸出するという垂直統合モデルは今、企画はアメリカで製造は台湾や格安の人件費の国でやるというアップルなどの分業モデルと激しく競争を繰り返している。
昨今の国内の派遣さんの雇用をどうしたら守れるかという労働争議は必要な労使の闘争だったと思うが、非正規雇用の人を通り越してすでに本格的に国内の正規雇用の人までもがクビになってしまうという状況が急激にやってきた。しかも具体的な形で。
実際この状態が直前まで分からなかったのかと聞かれればそれはNoである。昨年末の円高からしてもうそれは予想できた。だからこそ心配なのはFY09、つまり来年度の経済状況のほう。今現在は2008年の予算で世の中動いているのでまだいいが、これからは予算の急激な縮小が待っている。思えば、昨年夏ごろサブプライム危機が報じられ、そしてリーマンブラザーズの破綻。あの頃は対岸の火事のようだったが、それからしばらくの時差があってとうとう日本にも輸出企業の急激な減産となって影響が直接やってくるようになった。さらに国内企業や実態経済に本当の影響が出てくるのはこれからだ。
本当の地獄は4月からである。
メリークリスマス
![NEC_0046[1].jpg](http://www.hdn.gr.jp/blog/praybeyond/2008/12/25/NEC_0046%5B1%5D.jpg)
結構仕事モードだったのだけど、海外のスタッフはメール返してこないし他のメンバーも引けが早かったので19時半に今日は仕事をあがりました。
新橋のSL広場も今日はクリスマスモード。
![NEC_0045[1].jpg](http://www.hdn.gr.jp/blog/praybeyond/2008/12/25/NEC_0045%5B1%5D.jpg)
そんでいつも晩御飯を買っている新橋のけいきゅうスーパーでしばし買い物。今日はさすがにチキンばっか売れてました。こっちも便乗で列にならんでフライドチキンをゲット。シャンパンも買って家に帰ってそれだけ食したシンプルなクリスマスでしたがなかなか個人的には充実してたかも。
ちと早いんだけど明日が仕事納めです。
不景気なんだけどそれはそれで、海外対応が多い仕事としてはクリスマスシーズンにしっかり休むというのはデフォルトです。年明けのラスベガスのショーに行く話しも今年はないし、ゆっくりした休みになりそう。そのために本を何冊か買いました。
しばらくは木を切ったり本を読んだりとゆっくりとした年末を過ごす予定です。
富の再分配をやっている場合?
読売新聞にこんな記事がでてました。
ワタシは元・地元なだけに複雑な心境でこのニュースをみておりました。
西の果ての街に新幹線がもし解決するようなことがあっても今よりいいことってあるのだろうか。
地方の衰退ってのは東京付近に住んでいると想像を絶する以上に進んでいる。
そんな昨今の状況のなかで、安定的な雇用の創出だとか観光誘致の面ではプラスなのかもしれない。
短期的には。
道路の暫定税率復活の問題とも絡んでくるのだが、全国一律に同じサービスをと連呼する政治家のスローガンはもうこの国の体力を考えると到底無理な話だと思う。どこでも同じではなく、不便な中でも豊かさを感じれる独自のものさしをもってやってかないともうそろそろ無理じゃないかな。
長崎に住んでいたときには東京を意識したことが一度もなかった。
ラジオは日本の放送よりも韓国や中国、そして台湾の放送のほうがよくはいる。
が、アジアの架け橋?
うーん無理だね。
企業誘致?
もう地方をパスしてどんどん海外へシフトしているし。
カジノ。
それはあるかも。
観光
うーん、だからか。
新幹線。
ということで問題は複雑だ。
だけど、国単位で考えると、日本でさえここがピークだと感じている。
高齢者医療の問題が政権を直撃しているが、そういう利益誘導をやめただけで傾く政権運営ってのも気の毒だなあ、福田さんは。
ワタシが彼を支持してないが、自分に負担が増えるのがイヤだからという有権者の投票行動の行き着く先って、衆愚政治っていうのかしら。
分配の議論ばかりが先行しているが、
日本がこれから数十年どうやって富を得ていくかという道筋、ビジョンの議論のほうが先じゃないでしょうかねえ。
ANAカードとマイルの関係

生来、足を地に付けて歩いたり走ったりする性格ゆえに、空をひとっとびして目的地までたどりつくことにとても無頓着であったこの分野についてどうしても改良しなくてはならなくなってきました。
そう、航空会社のマイルです。
たまにという頻度だったらいいのだけど、こうしょっちゅうだとマイル貯めてビジネスにアップしたり、空港で優先チェック受けたりする権利にどんどん敏感になってくるわけです。
これ、結構死活問題で、ANA国際線のエコノミーで小さくくるまって苦労するか、もしくはプレミアムエコノミーやビジネスに変えるかどうかがその後半日の飛行機内の快適度を決めるので重要なんです。
と、ここまで書いて非常に疲れたんで、これでおしまい。
4月からはさらにマイレージが貯めにくくなるようです。