Home » Blog » Taku's Blog »

Taku's Blog

Text by taku |

2011年夏、アメリカ

R0011670_500.jpg

アメリカの東海岸と西海岸を通しで旅してきた。日本から東へ行き、西へ段々と戻っていく旅って感じで。夕方日本を立ち、軽く夕食を取るとすぐ寝に入る。そう東へ向かうときはすぐ寝るに限る。それが時差ボケのうまいかわし方。逆に西へ行くときは寝ないほうがいい。現地についてから眠れなくなるからだ。

ここはミルウォーキー上空付近。
ハーレーダビッドソンの建物はあるかどうか分からない。たぶんちょっと外れた田園風景の上を飛んでいるのだろう。


R0011674_500.jpg

ワシントンからボルチモア、そしてニューヨーク、サンフランシスコと順番に回る。
人と会うときにはレストランでちゃんとしたメシを食うが、普段一人のときは簡単にしかもなるべく安くなるようにすます。アメリカのセブンイレブンは朝にいくとよりどりみどりのコーヒーポットが置いてあって99セントくらいで日本のラージサイズくらいのおいしいコーヒーが買える。

逆にセブンイレブンのハンバーガーやサンドイッチは安いんだけど、信じられないまずい。
あと、スターバックスも日本の価格の半値近くだと思う。日本は高すぎるね。

旅の通過点のボルチモア空港で搭乗手続き中に、ちょうど東海岸を襲った地震がやってきた。東海岸でこの規模の地震があったのは100年ぶりらしく、地震を知らないアメリカ人は大パニック。しかも、ニューヨーク近辺の原発が緊急停止したというニュースもあり、アメリカ人はきっと日本の地震のニュースのことを思い出したのだろう。日本の報道では考えられないほど緊張感が漂っていた。結果、この空港で半日スタック。自分が旅をすると天災が起こると誰かに言われたが、確かにそうかもしれない(笑)

R0011679_500.jpg

ニューヨークではマンハッタンに宿を取り、いろいろと活動。今回の旅の目的でもあるがそれは割愛。世界の中の大都市といえば、ロンドンや東京、上海などいろんなところが挙げられるが、ここニューヨークは別格。活気といい人種の交錯具合、ビジネス、文化の集約された都市としてここはダントツのナンバーワンだと思う。

R0011681_500.jpg

ホテルにつくとタクシーに乗ってワールドトレードセンターへ向かった。マンハッタンの南端に近いオフィスエリアにあるこの地区、ここであの惨事が起こったあとに何回もここニューヨークには来たことがあるのだけど、このワールドトレードセンターに足を向けたことはなかったので、今回ぜひここに献花したいと思ってやってきた。

パッと見ただの工事現場になっているが、周囲には警官が大勢配置されていて物々しい雰囲気はまだ残っていることが当時の雰囲気を忍ばせる。

R0011682_500.jpg

金網沿いに一周現場を回った。

R0011686_500.jpg

花を献花台に備えていろんな国から着た人と話しをした。ビル街に開いたぽっかりとした穴の一部はモニュメントやミュージアムとして生まれ変わりつつあり、時間が経つのを感じさせる。

そしてもうひとつ気づいたのは、

R0011692_500.jpg

多くの消防士が亡くなった消防署はこのワールドトレードセンターの通りを挟んだすぐ横にあったということだ。彼らは、大惨事を真上で見て、そしてビルに突入してったんだろう。



R0011688_500.jpg

消防署の壁には帰らぬ人となった彼らの名前が掘られ、今もたくさんの花と親しい人からのメッセージが添えられている。

R0011699_500.jpg

ワールドトレードセンターから地下鉄で少し戻って、ブロードウェイ沿いに歩いて戻ることにした。マンハッタンの真ん中に南北を割るブロードウェイが走っていて、そこを起点にイーストとウエストに分かれている。5番街とかは同じ南北に走るアベニュー、東西を割るのはストリートである。

週末の活気ある夜の街を闊歩しつつ、ブロンクスあたりのチョッパー屋に行く予定だったのだけど途中で迷ってしまったのと、疲れてしまったのとで途中で断念。


R0011704_500.jpg

ホテルの近くのアイリッシュパブでひとりで一杯やって夜は終わり。
飲み終わって店から出てきて空を見上げるとキングコングが登ったエンパイアステートビルがそびえていて街を見下ろしていた。


R0011667_500.jpg

ニューヨークからは一路サンフランシスコへ戻る。これは仕事に関係する人に会うためだ。IT系の人はシリコンバレーで会うしかない。

ニューヨークからサンフランシスコまでは3時間もの時差があり、チケット上の搭乗時間は3時間なのだけど、実際は移動していくうちに時間が変化していくので、合計6時間もの国際線並みのフライトになる。本も何も持っていなかったし、窓際の席だったのでずっと下の世界を眺めていた。

ニューヨークを飛行機が飛び立ち、アメリカを西へ向かうと、五大湖やシカゴ、ミルウォーキーがあって、中西部の平原地帯と田園があり、そしてミシシッピ川が蛇行する景色が眼下に広がり、そしてロッキー山脈がある。山を超えるとしばらくは砂漠が続いて、その砂漠が終わる頃に眼下に広がっていた雲が南北にわたって切れるラインがあり、そこからがカリフォルニアになる。

ワイアット・アープとビリーが南というかフロリダに向かおうとしたのもよくわかる。当たり前だけど、アメリカは南北に向って縦にいろんなベルトと文化、自然がまたがっている。

東海岸はヨーロッパに近いだけに、そっちと同じ雰囲気があり、西海岸は日本と同じ太平洋に面しているだけあってこれまた国は違っても同じ雰囲気がある。

バイクで回る旅もいいけど、こうやって飛行機でスーツケースひとつだけ抱えて身軽にいろんな都市を回る旅も悪くない。来月はまた違ったアメリカを見に旅をしてこようと思います。


グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた

今日は有志でグーグル日本法人前社長の辻野さんと飲み会をやりました。
いろんなことを話したり自分の思いをぶつけたりできるいいチャンスでしたよっと。
思った事はたくさんあるのだけどここには書けない。代わりにまた近日中に辻野さんとはお会いする約束をした。

R0010363.JPG

せっかくだから著書を持っていてサインしてもらった。


R0010364.JPG

いろんな話をしたのだけど、率直に退路を絶たないといいものは生まれないと言われた。辻野さんはそうソニーの中ではすごくリスクを取ってビジネスをしてましたよね。そういうソニースピリッツがあるボスだからこそずっと仲間が集うのでしょう。

なんかいろんなことを考えた夜でした。
また辻野さんにはタイミングを見て会いに行こうと思います。

ロンドン寒い その4

今日は仕事が終わってから友達のミッシェルがマンチェスターから遊びに来てくれたのでロンドンで飲む約束をしている。マンチェスターからは電話で二時間くらいかかるらしい、来てくれてサンキュー。

Eustonで合流してSohoで飲むことにした。

R0010190[1].jpg

彼女ミッシェルは、昔ロンドンのトレーニングジムでインストラクターをやっていて、そこに自分が通っていたので知り合った女性。今はリバプールに住んでいるけど、自分がロンドンに滞在するときは飲み仲間みたいなもんかな。身長も高くて細いしすんごい美人なんだけど、顔をブログにアップするのはダメだということで後ろだけ。

R0010194[1].jpg

R0010196[1].jpg

タイ料理うまー、こちらのタイ料理には豆腐が入ってたりします。西洋人向けにアレンジされていて日本人的には物足りないかもしれないが、それでもアジアの料理を食べるとほっとする。

R0010203[1].jpg

R0010207[1].jpg

そんでSohoの会員制のバーみたいなところで夜遅くまでパーティ、東京ではあまり触手が動かないこの手のバーだけどこっちで楽しむのは楽しい。

R0010214[1].jpg


翌日は夕方のフライトまでロンドン観光、行先はTate BritanとNational Garallyです。

R0010223[1].jpg

テイトギャラリーは近代イギリスのアーティストを中心に展示しているミュージアム、より前衛的な現代アートはテムズ川沿いのテイトモダンにと二つのミュージアムで展示物の性格が違う。

R0010226[1].jpg

宗教画は全然興味がないので、その代わりに18世紀以降のアートを中心に観賞。

R0010237[1].jpg

ミッシェル乙。
彼女はまたリバプールに戻らないといけないのでここで別れて自分はそのあとナショナルギャラリーに行った。行くのはもう何回目か覚えてないが、ロンドンに来たら絶対行ったほうがいいミュージアムはブリティッシュミュージアムとテイトモダンとここナショナルギャラリーだと思う。

R0010242[1].jpg

ここはゴッホのひまわりのうちのひとつが展示されていることで知られるが、自分はルノワールやモネといった印象派、Impressionizmと呼ばれる18世紀後半の画家が大好きなんだよね、だからここに飾られている絵たちは大好きなのだ。

renoir26[1].jpg

たとえばこれ、雨傘。実際に見た目はかなりオリジナルはすごい。そして右側のオンナノコがとってもメンコイ。だから絵ハガキでも全体の絵とは別にあのオンナノコだけ切りだして売られていたりする。

R0010244[1].jpg

さーて帰るかな。

R0010246[1].jpg

パディントンに戻ってきた。そしてヒースローへ。
成田まで約12時間のフライトを経て日本へ。この時期は雪がやばいのだけど今回は何もなくてよかった。しかしまた来月ここに戻ってくる必要もあり。次はロンドンのまだ行ったことがないハーレー屋でも攻めてみることにします。





1234567891011