トルクプレートボーリング・part2
丁度、昨日54B兄さんから写真添付でメールが届いた。54B兄さんもふくろうさんに続きOH中
なのです。 ちょっと凄いので寄り道して紹介します。
54B兄さんのスタジは現在55000キロ。このカーボンは凄い!蓄積カーボンによりヒート気味
ではなかったのかな?
おぇ!~。良くこれでカーボンがバルブステムに噛み込まなかったものだ。
でもシートリングは不思議とそんなに凸凹ではない?。 私の時を見てみよう。↓

私の46622キロで開けた状態でもこんなもん。

シートリングはカーボン噛み込み凸凹。 どちらか忘れたが、片方のエクゾーストバルブステム
とガイドにカーボンが噛み込み、動きがヤバイほど硬かった。(画像は燃焼室清掃後です)
カーボンの付着の違いはステムシール有りとナシの違いなんだろうか・・。だとしたら純正シール
でもやっぱ、なんだかんだ偉大だね。
54B兄さんのスタジはあれほどだから、ヘッドをリビルトすれば相当に調子よくなるでしょうね。
良くここまで乗っていた。
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さて、本題にもどります。
![1[1].jpg](http://www.hdn.gr.jp/recommend/1%5B1%5D.jpg)
色々な方向を計測する事は省略して、まず上・中・下の重要なピストンとシリンダーが擦れ合う
進行方向(縦)を計測しました。
横とはピストンとシリンダーが擦れることのないキャブ・プラグ方向です。
●シリンダー開放状態(負担を掛けない)のピストンクリアランス
F 上 0,12ミリ 中 0,13ミリ 下 0,13ミリ
R 上 0,11ミリ 中 0,125ミリ 下0,115ミリ
と、かなり磨耗が進んだ状態でした。 ちなみにマニュアルの限界値は0,127ミリ。
計測結果からFはやはり限界に達してオイル上がりを起こしていたようです。 ^^;
さて、これがトルクプレートを掛けるとピストンクリアランスがどれくらい変化するのでしょうか?
使用するガスケットは実際に組む際に使う物と同じ物を使わなければならない。
私が普段使っているのはジェームスのガスケットでベースは普通の紙タイプ。
締め付けトルクは45Nm シリンダー単体で一人で押さえながら45Nmまで締めるのはかなりの
重労働。
ヘッドガスケットは一般的なブルーテフロンタイプ。
ヘッドボルトは私はいつもトルクアダブターを使い70Nmで締めているので当然同じように70Nm
まで締めなければならないが、これが本当にキツイ!。作業台に置き、40Nmくらいまでは腹で
シリンダーを押さえて何とか締めたが限界。どこかにクランプさせないとこれ以上は無理。
これだけで腹がアザだらけになってしまった・・。
そこでなんとか、玄関の段差・人の駐車場の輪留めなどを使い50Nmまで締めた。
もちろん、車載と同じように星型で締めて行く。 ココで第一回目の計測。
●トルクプレート50Nm ピストンクリアランス。
F 上 0,11ミリ 中 0,12ミリ 下 0,12ミリ
R 上 0,11ミリ 中 0,12ミリ 下 0,11ミリ
開放状態から0,005~0,02 クリアランスが小さくなった!
横のクリアランスは
F 上 0,11ミリ 中 0,13ミリ 下 0,12ミリ
R 上 0,11ミリ 中 0,13ミリ 下 0,12ミリ
横は開放状態と変わらないところがある。 シリンダーの造形上の問題か?
さぁ、可動状態のトルク70Nmまで締めたらどうなるのか?あと20Nmプラスのトルクでは
何処までクリアランスが変化するのだろうか?
これ以上は一人では締められないので、ヘルプを呼んで締め付けた。
つづく・・・。
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2009-02-06
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