75FX bito号の整備 vol,35 仮納車(中締め)
上の写真のようにタペットを張った状態で圧縮を測ったが、やはり圧縮は思ったほど回復しない。
F3,25k R4,5弱なのだ。タペットカバーを外しプッシュロッドの動きとピストンの動きを
見てみるが、キチンと上死点でバルブは閉じて問題ない。閉じているという事は、燃焼室の
ガソリンリークテストにて全く漏れは無いので、圧縮ももれているはずもない。う〜む・・・。
ここで写真の状態で組み上げ中止。bito君にこの現状を説明して、相談した結果、このまま
とりあえず組み上げてみようと言うことになり、お互いの休みを一致させて手伝ってもらうことにした。
一通り、バルブとピストンの動きを見ながら説明した後、bito君にキックしてもらい、私はどっからか
リークしていないか、耳と手で観察した。ここでエキゾーストポートとインテークポートに手を当てて
いて初めて気が付いたことだが、圧縮を保っている時間が短い気がするのだ。
要するにエキゾーストバルブが開くのが早い?感じなのだ。 これは勿論なんの確証も無い。
それはこんなことを過去にした経験がないからだ。^^;これで正常なのかもしれない。 これは機会が
有れば他のキック付き車両(出来れば同じ年代)でやってみたい。
(キャブとマフラー外さなければわからないけど)
何しろ組み上げて、始動チャレンジしてみる。
SUは前回掛かった時の初期セッティングにしてある。ニードルは付属では一番濃いBBXで
ミクスチャー二回転半戻し。bito君と私で交代でキックするが、中々掛からない。が、前回よりも
全然掛かる傾向がある。^^;ガスの送り量や点火タイミングを色々ワンセットずつ変えて行くが
爆発が続かない。2人とも汗、汗である。で、私の番になった時に、あっさり掛かった!
この時の事はあまり覚えていないが、ガスの送り量にポイントがあるようだ。アイドリングの
アジャスターはかなり高めにしておいた方がいい感じだ。 掛かってしまえばこっちのもの。
前回もそうであったが、再始動は一発なのでである。
気になっていたカムカバーのアライメントの狂いによる音もないようなのでホッとした。^^
試走してキャブをざっとセッテイングした。エンジンは(走りは)いたって快調である。↓
とりあえずこのまま少し様子をみてみようと言うことになり、急遽bito君が乗って帰ることに・・・・。
要望により急遽、購入してあったインディスペントディアルマフラー??(あってる名前?)
当時物、純正マフラーに付け替えた。この頃のマフラーは手作り感が強く、音も素晴らしい。
これだけ程度の良い物も滅多に無いでしょうね^^; ↓
温まってしまえばキック1発なので、やはり寒冷時にガスを大量に必要とするのだろうと思う。
それとこのエキゾーストバルブの開きが早い気がするのは、この年代の特徴なのかもしれない。
それはロッカーアームのレシオがショベルで3回くらい変わっていると聞いたことがある。
この辺も今後の課題である。 純正のロッカーアームもbito君は持っているので、この辺も
今後解明して行きたい。圧縮の低さは、もう考えられる事はこのロッカーアームくらいしかないのだ。。
とりあえず、SUとのセッティングを詰めてみて、どれくらい寒冷時の始動性が上昇するか。
もう一段濃い、BBZニードルも試してみたいし。
初め来た時の京浜バタフライに戻したら始動性はどうなるか・・・。ロッカーアームを後期のものに
入れ替えたらどうなるか? 今後も色々試して見たい。
とりあえず中締めです。bito号は勉強になりホント、感謝です!^^
続報は随時変化があればアップします。 とりあえずお疲れさんでした。^^
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