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75FX bito号の整備 vol.34

事の顛末は結局、ピストンを各サイズ1個ずつしか頼んでいなかった事が判明。^^;
元々アメリカにもSETでは在庫が無い事も判明。お金も1個づつの代金しか払っていなかったそうである。
他に色々頼んだからね・・・気がつかなかったそうな。 
これで前回の記事のように、特別拘りが無ければ純正を使う(最終ドイツピストンは除く)必要性が疑問視
であったが、これでスッキリDSのリプレイスを再使用することに踏ん切りがついたというわけ。^^;
しかし、今回はこんな事でもなかったら、事細かくピストンを検証しなかったと思うし、bito君のおかげで
凄く勉強になった。感謝!感謝!


IMG_2865.JPG

というわけで、違う姿勢に動き出してから普通のモーションになるのは少々時間が掛かるが
腰の具合も落ち着いてきたので組んでいこう。
今回は先にシリンダーにピストンを入れといて、コンロッドに合体させるやり方をご紹介。
これやり方の利点は一般に・●リングがシリンダーに入れやすい。●リングの位置がズレにくい。かな。

しかし、逆にこのやり方になれていないと、ピストンピンとコンロッドのスモールエンドの位置が
合わせずらかったね、私は。 まぁ。こういうやり方もあると言う事です。

IMG_2868.JPG

はい、一個づつね。(当たり前か)

IMG_2869.JPG

完成♪

IMG_2866.JPGIMG_2867.JPG

そういえば今まで書いたこと無かったけど、コルクタイプのガスケットは、はなるべく外さないこと。
一度組み付けてしまえば圧縮され、その場に応じた形状になっているからだ。
勿論、正確に角度までその位置に戻せれば別だけど。 
その点、シリコンやラバータイプに変換すると復元性があるから劣化しない限り、使いまわしが効く。

IMG_2871.JPG

この後、いつものようにヘッドをつけてタペットを張って、キックを踏みまくって今日はおしまい。
あれ〜画像撮ってなかったわ〜 汗。
まだ完全に油圧タペットにオイルまわって無いから分からないけど、指感のコンプレッションの
感じでは、今までに無いなんか良い感じ。 指で完全にふさいでいるキックの固さ(持ちが)良い感じ。
行け〜今度こそ〜w


IMG_2877.JPG

 オマケ・・・           舘ひろし乗りの図   笑

つづく・・・











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2008:05:19:20:22:12

75FX bito号の整備 vol.36 ファイナル

» ショベル純正ロッカーアームの検証"に書いたが、最終的に償却法で一つ一つ対処してきた bito号の不調も考えられる原因はもはやロッカーアームのみ。  さぁ完治するのかbito号!早速交換作業してみよう。ちなみに温間時(200F近く)のコンプはF4,0k R6,0k  温間でも低いが、それでもキックで掛か る条件6キロにRが達している為、このように温まっていればキック1発始動。・・ ・・・  ・ 今回はbito君に"自分の手で弄る楽しさ"を体感してもらう為、ガンガン手伝ってもらった^^
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2008-05-19

2008:04:21:18:37:14

75FX bito号の整備 vol.33 純正ピストン検証

» それでは届いた1個のピストンを検証してみよう。 懸案だったのは楕円度である。 最大径 87,805ミリ 側面(ピストンピン側の面)は86,98ミリ その差 0,825ミリ!! 結局純正もこんなに楕円なんである。 ^^; 外したDS(ドラックスペシャリティーズ)Rのピストンは 最大径87,76ミリ 側面 86,975ミリでその差 0,785ミリ。 結局、純正の方が楕円なんであるww まぁ、これはbito君に事前に話してあって、想定していたので驚きはしないが、大変に勉強になったね。 純正がこうなんだから、納得するしかない。他の一般のピストンもこんなに楕円なんだろうか? 良く、熱が入ったらピッタリになるようにピストンは設計されている・・という説があるけど、それは嘘だね。 これだけ楕円がピッタリになるわけないしね。少しはマシになるだろうけどね。 逗子の変態、かーる大佐は、ピストンをオーブンで焼いて実膨張を調べてからシリンダーとのクリアランス を決定するそうな。 実に理にかなっている。 一度私も実験してみたいね、これは。 この純正ピストンをたとえばRにつかうとすれば、DSのピストンで現状のシリンダーとのクリアランス が、0,05〜0,055なので、0,045ミリも純正の方が大きいのでクリアランスは単純に0,005〜 0,01となってしまうので、これは不味い。試しにシリンダーに入れてみたが、自重では落ちてこない。 私がホーニング砥石で仕上ても良いのだが、折角のプラトーが台無しなので、これはピストン側を 手ペーパーで仕上るつもり。^^; 参ったな、こりゃ。パーツナンバーは22144−74A 製造は(パッケージング日?)87/4である。 純正パーツの外箱には必ずこのような製造年月と思われる年月が書いてある。
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2008-04-21

2008:04:21:17:38:33

75FX bito号の整備 ノーナンバー呪縛編 

» なんともついていない・・。bito号の呪縛の強さは並ではないようだ。シリンダーのフライスは先日、上がって来ている。 実に気持の良い面だ。 残るはアメリカに発注した部品を待つだけ・・・皆さん、マジに聞いて下さい。待ちに待った部品が、代行業者からbito君の所に届いた。 しかし、ピストンが1個しか入っていなかったのだ。bito君は在庫があることを良い事に今回の ,020と先行きの分として,030オーバーのピストンをSET購入したのであるが、あろうことに それぞれ1個づつしか届かなかった。^^;アメリカはNOSパーツの販売元のミスは間違いないのだが 現在、代行業者を通して問い合わせ中である。いずれにしても組みあがりは伸びてしまう・・・。 そこでbito君、船場に1個だけ,020オーバーの22144−74Aの在庫があることを思い出し、 私の所に代引きで送ってもらう手はずだった。ナイスリカバリーである。彼はことNOSパーツには 鼻が利くようになっている。^^ しかし、まさかの船場からの電話。 「いやぁ・・検品したらピストン単体しか入っておまへんでしたわ〜!どうしはります?ww」 そう、ピストンピンとクリップ、リングSETが無いのである。これは予想外!リカバリー失敗である。 しか〜し、bito君には、徹底的なもう一つ訃報があるのであった。
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2008-04-21

2008:04:08:09:50:52

75FX bito号の整備 vol.31

» 過去の記事で動画をアップしたようにOH後、一度はエンジンが掛かり 快調に約5キロのテスト走行をこなしたbito号 そして、一度エンジンが掛かってしまって温間ならばキック1発で再始動出来る事は確認している。 ならば原因は大きめのピストンクリアランス?と考え、.020オーバーのピストンをクリアランス 0,06ミリでボーリングして入れた。 しかし掛からないのだ。何しろ圧縮が低い。 むしろピストンを変えない方が高かったかも。^^;勿論、bito号はキャブ・点火タイミングは色々変えて試している。 圧縮が低い理由で考えられる事は・・・・ ●入れ替えた社外のピストンの不良?。 根拠は仕上がって来た時にピストンリングを付けないで、シリンダーにふと、入れてみたら 横ガタ・・・すなわちピストンの楕円の形状が大きく「えぇ?こんなんだったっけ?」と感じたこと。 普段はあまりやらないのであるが、神経質になっているせいであろう。 ●シリンダー上部の歪み?。 確かに歪んでいる事は初めからわかっていたが、その歪みかたからなんら影響ないと判断していた。 もし圧縮に影響しているならオイルは吹くはずだし、少なからずオイルが滲んでくるはずである。 ●カムギアの狂い?。 ポイントのベースプレートの切りかきが、かなり右に(むかって上に)固定されていた事。 通常ならかなり早めの点火タイミングになるのであるが、オーナーのbito君が苦労を重ねて (その日の初始動はいつも30〜45分のキック修行)得たそれでも掛かりの良いベスト位置だそうである。 なるほどその位置以降にプレートを右に回さないとエンジンはウンともスンとも言わない。 その位置が通常なら早すぎる位置なのである。 根拠はカムカバーが社外品に交換されており、カムカバーの面の加工精度が悪く、機械研磨しないと いけないほどなのは確認しており、過去の整備でその歪によるギア鳴りでギアの噛み合わせを変えた (考えられるのはカムギア交換)かも知れないからだ。そのカムギア交換に際に位置不良の為の タイミングの狂い。 ●バルブ周りからの圧縮もれ?。 これはボーリング屋さんから仕上がって来たばかりなので考え難いが・・。 以上の事柄が原因として考えられる事であり、こうなれば気になる案件は徹底的に 再確認・修正・交換して行く事とします。 
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2008-04-08