Big boy Blog Monthly Archives

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2008:04:29:22:55:40

75FX bito号の整備 vol,35 仮納車(中締め)

» 上の写真のようにタペットを張った状態で圧縮を測ったが、やはり圧縮は思ったほど回復しない。 F3,25k R4,5弱なのだ。タペットカバーを外しプッシュロッドの動きとピストンの動きを 見てみるが、キチンと上死点でバルブは閉じて問題ない。閉じているという事は、燃焼室の ガソリンリークテストにて全く漏れは無いので、圧縮ももれているはずもない。う〜む・・・。 ここで写真の状態で組み上げ中止。bito君にこの現状を説明して、相談した結果、このまま とりあえず組み上げてみようと言うことになり、お互いの休みを一致させて手伝ってもらうことにした。 一通り、バルブとピストンの動きを見ながら説明した後、bito君にキックしてもらい、私はどっからか リークしていないか、耳と手で観察した。ここでエキゾーストポートとインテークポートに手を当てて いて初めて気が付いたことだが、圧縮を保っている時間が短い気がするのだ。 要するにエキゾーストバルブが開くのが早い?感じなのだ。 これは勿論なんの確証も無い。 それはこんなことを過去にした経験がないからだ。^^;これで正常なのかもしれない。 これは機会が 有れば他のキック付き車両(出来れば同じ年代)でやってみたい。 (キャブとマフラー外さなければわからないけど)
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2008-04-29

2008:04:25:22:34:21

ショベル80ciの歴代純正ピストン検証 その2"幻のピストン"

» 〜プロローグ〜 笑 パーツリストを見てみると81からのピストンは.010オーバーならば21991−80A 81to〜と なっている。船場のセールがこのHDNのハンドラインで紹介され、早速HPを見たらこのパーツナンバー を発見して、速攻購入した物。 届いてビックリ、最終のドイツ製(マーレー)が来たのだ。 あれ?84年最終だけドイツピストンだったはずである。だとすると、その説は間違いで、81〜は既に ドイツ製だったのか?とも疑問に思ったりしたが、その1で紹介したAMFの初期1340のピストンと ドイツ製に変わる前の中間に存在するピストンが確かに存在するはずなのだ。 要するにこの件はHカムのパーツナンバーで後期のSカムが入っているのと同じことだったのだ。 メーカーにHカムの在庫がなくなったら、晩年はその改良型の(改良型とは思えないが)Sカムを入れて 出荷しているのと同じことで、言い方を換えると代替品となる。 これは後でわかったことなのであるが、ノーAの部品に手書きでAを書いて改良前の在庫部品を改良品 として出荷させてしまう事もアメリカでは良くあることみたいなのだ^^; そうなるとまだ見たことがないノーAの幻?のピストンの正体は?コンプレッションは?私にとって非常に 興味があることだった。 そんな中、今回のbito号の純正ピストン調達事件(笑)で以外にアメリカでは安く手に入ることに私も 便乗して、それならばついでにと.020オーバーの21992−80Aの在庫を問い合わせてもらった。 そうしたら末尾にAのない、21991−80の在庫が出てきた!?。Aが無いのは現在のパーツリストに は存在しない。「なんだ〜ノーAがあるじゃん」これは面白い!これが81〜ピストンが変わってから最終 までの既にリスト落ちしている幻のピストンに間違いないのではないかと私は思ったね。^^
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2008-04-25

2008:04:23:19:47:00

75FX bito号の整備 vol.34

» 事の顛末は結局、ピストンを各サイズ1個ずつしか頼んでいなかった事が判明。^^; 元々アメリカにもSETでは在庫が無い事も判明。お金も1個づつの代金しか払っていなかったそうである。 他に色々頼んだからね・・・気がつかなかったそうな。  これで前回の記事のように、特別拘りが無ければ純正を使う(最終ドイツピストンは除く)必要性が疑問視 であったが、これでスッキリDSのリプレイスを再使用することに踏ん切りがついたというわけ。^^; しかし、今回はこんな事でもなかったら、事細かくピストンを検証しなかったと思うし、bito君のおかげで 凄く勉強になった。感謝!感謝!というわけで、違う姿勢に動き出してから普通のモーションになるのは少々時間が掛かるが 腰の具合も落ち着いてきたので組んでいこう。 今回は先にシリンダーにピストンを入れといて、コンロッドに合体させるやり方をご紹介。 これやり方の利点は一般に・●リングがシリンダーに入れやすい。●リングの位置がズレにくい。かな。 しかし、逆にこのやり方になれていないと、ピストンピンとコンロッドのスモールエンドの位置が 合わせずらかったね、私は。 まぁ。こういうやり方もあると言う事です。
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2008-04-23

2008:04:21:18:37:14

75FX bito号の整備 vol.33 純正ピストン検証

» それでは届いた1個のピストンを検証してみよう。 懸案だったのは楕円度である。 最大径 87,805ミリ 側面(ピストンピン側の面)は86,98ミリ その差 0,825ミリ!! 結局純正もこんなに楕円なんである。 ^^; 外したDS(ドラックスペシャリティーズ)Rのピストンは 最大径87,76ミリ 側面 86,975ミリでその差 0,785ミリ。 結局、純正の方が楕円なんであるww まぁ、これはbito君に事前に話してあって、想定していたので驚きはしないが、大変に勉強になったね。 純正がこうなんだから、納得するしかない。他の一般のピストンもこんなに楕円なんだろうか? 良く、熱が入ったらピッタリになるようにピストンは設計されている・・という説があるけど、それは嘘だね。 これだけ楕円がピッタリになるわけないしね。少しはマシになるだろうけどね。 逗子の変態、かーる大佐は、ピストンをオーブンで焼いて実膨張を調べてからシリンダーとのクリアランス を決定するそうな。 実に理にかなっている。 一度私も実験してみたいね、これは。 この純正ピストンをたとえばRにつかうとすれば、DSのピストンで現状のシリンダーとのクリアランス が、0,05〜0,055なので、0,045ミリも純正の方が大きいのでクリアランスは単純に0,005〜 0,01となってしまうので、これは不味い。試しにシリンダーに入れてみたが、自重では落ちてこない。 私がホーニング砥石で仕上ても良いのだが、折角のプラトーが台無しなので、これはピストン側を 手ペーパーで仕上るつもり。^^; 参ったな、こりゃ。パーツナンバーは22144−74A 製造は(パッケージング日?)87/4である。 純正パーツの外箱には必ずこのような製造年月と思われる年月が書いてある。
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2008-04-21

2008:04:21:17:38:33

75FX bito号の整備 ノーナンバー呪縛編 

» なんともついていない・・。bito号の呪縛の強さは並ではないようだ。シリンダーのフライスは先日、上がって来ている。 実に気持の良い面だ。 残るはアメリカに発注した部品を待つだけ・・・皆さん、マジに聞いて下さい。待ちに待った部品が、代行業者からbito君の所に届いた。 しかし、ピストンが1個しか入っていなかったのだ。bito君は在庫があることを良い事に今回の ,020と先行きの分として,030オーバーのピストンをSET購入したのであるが、あろうことに それぞれ1個づつしか届かなかった。^^;アメリカはNOSパーツの販売元のミスは間違いないのだが 現在、代行業者を通して問い合わせ中である。いずれにしても組みあがりは伸びてしまう・・・。 そこでbito君、船場に1個だけ,020オーバーの22144−74Aの在庫があることを思い出し、 私の所に代引きで送ってもらう手はずだった。ナイスリカバリーである。彼はことNOSパーツには 鼻が利くようになっている。^^ しかし、まさかの船場からの電話。 「いやぁ・・検品したらピストン単体しか入っておまへんでしたわ〜!どうしはります?ww」 そう、ピストンピンとクリップ、リングSETが無いのである。これは予想外!リカバリー失敗である。 しか〜し、bito君には、徹底的なもう一つ訃報があるのであった。
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2008-04-21

2008:04:16:21:21:23

そろそろオイル支度

» 冬の間は私のショベルは油温も上がらないので、セルモーター保護の為にマルチグレードオイルを 入れている。オイルクーラーにメクラをすれば最大で175Fは行くが、それ以上は上がった事はない。 今回はケチってレブテックの20W−50を入れていた。^^; 一年を通してシングル50Wを入れている人もいるが、それはキックオンリーであったり 油温がどうしても高めにでる車両だったりする。 バイクにとっても人間にとっても良い季節になって来たので、シングルに入れ替えた。 今回入れるのは初めて試す、アマリーの50W半科学合成(部分合成?)だ。 アマリーといえば古いトライアンフ乗りやワーゲン乗りには、かなりの支持を得ている場合が多い。 トラ信者には、「アマリーじゃなければダメだ!」というハードな方もいる。 そんなわけでショベルにもこのオイルはいつか試して見たいと思っていた所、福岡でワーゲン カスタムショップを営む知人とのやり取りの中でもアマリーのオイルはかなり良いという話が 出て来たので、それではと、確か掛けで750円/1本くらいでワンケース送ってもらった物。 それから1年以上経つが、ようやく今シーズン順番が来て日の目を見た。^^ 一足先にマリーナ氏が使って見たが、どうやら彼のインプレでは純正の方が良いとの事で 欲しいという人に配っていたっけ・・。 本日、ETCのテストを兼ねて140キロ少々走って来た私のインプレは・・ 確かに50Wの中でも柔らかい感じがする。 ある程度までは温度の上がりは早いみたいだが、 150Fくらいで穏やかになった感じ。この時期のMAXの170〜175Fまで温度を上げたが、 その範囲では巡航、アイドリングのプレッシャー安定率は純正と褐色ないと思う。(あくまで私の車両です) このくらいの油温なので今のところ"アマリ"分からないが、要はブレンドだから良い所取りでしょ? ガスケットにも優しい・・と? 最終結果は夏に出します! と、いうことで。
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2008-04-16

2008:04:08:09:50:52

75FX bito号の整備 vol.31

» 過去の記事で動画をアップしたようにOH後、一度はエンジンが掛かり 快調に約5キロのテスト走行をこなしたbito号 そして、一度エンジンが掛かってしまって温間ならばキック1発で再始動出来る事は確認している。 ならば原因は大きめのピストンクリアランス?と考え、.020オーバーのピストンをクリアランス 0,06ミリでボーリングして入れた。 しかし掛からないのだ。何しろ圧縮が低い。 むしろピストンを変えない方が高かったかも。^^;勿論、bito号はキャブ・点火タイミングは色々変えて試している。 圧縮が低い理由で考えられる事は・・・・ ●入れ替えた社外のピストンの不良?。 根拠は仕上がって来た時にピストンリングを付けないで、シリンダーにふと、入れてみたら 横ガタ・・・すなわちピストンの楕円の形状が大きく「えぇ?こんなんだったっけ?」と感じたこと。 普段はあまりやらないのであるが、神経質になっているせいであろう。 ●シリンダー上部の歪み?。 確かに歪んでいる事は初めからわかっていたが、その歪みかたからなんら影響ないと判断していた。 もし圧縮に影響しているならオイルは吹くはずだし、少なからずオイルが滲んでくるはずである。 ●カムギアの狂い?。 ポイントのベースプレートの切りかきが、かなり右に(むかって上に)固定されていた事。 通常ならかなり早めの点火タイミングになるのであるが、オーナーのbito君が苦労を重ねて (その日の初始動はいつも30〜45分のキック修行)得たそれでも掛かりの良いベスト位置だそうである。 なるほどその位置以降にプレートを右に回さないとエンジンはウンともスンとも言わない。 その位置が通常なら早すぎる位置なのである。 根拠はカムカバーが社外品に交換されており、カムカバーの面の加工精度が悪く、機械研磨しないと いけないほどなのは確認しており、過去の整備でその歪によるギア鳴りでギアの噛み合わせを変えた (考えられるのはカムギア交換)かも知れないからだ。そのカムギア交換に際に位置不良の為の タイミングの狂い。 ●バルブ周りからの圧縮もれ?。 これはボーリング屋さんから仕上がって来たばかりなので考え難いが・・。 以上の事柄が原因として考えられる事であり、こうなれば気になる案件は徹底的に 再確認・修正・交換して行く事とします。 
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2008-04-08

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