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79'FXSローライダー vol.14

久々の更新です。私のローライダーは既にガンガン走ってます。夏も2シーズン目で
エンジンはタペット周りの整備だけで絶好調に走ってます。開けていないエンジンならステムシールの無い年代なのでピストンヘッドにカーボンどっちゃりでオーバーヒートの傾向が見えたりするものですが、それすらなく油温も安定してます。
バルブはベタ当たり、ガイドはガタガタのはずなんですが・・・。始動も一発です。
燃費もリッター当たり18~24キロ走ります。ロッカーアームやガイドのクリアランス過多の音が多少気にはなりますが、行けるところまで何もしないつもりです。

という事で組み付けからのつづきですね。

00 1196[1].jpg
古いシールを取ったところ。ここにまずスペーサーを圧入します。

00 1197[1].jpg
このスペーサーの周りに液体ガスケットを塗り・・

00 1198[1].jpg
このように嵌め込みます。圧入と言っても微妙なクリアランスでキツクもなく
緩くもなく、スプロケットレンチか何かを当てて叩けば優しく入ります。簡単です。
(個体差もあるでしょう)

00 1199[1].jpg
こうです。はみ出したガスケットは当然、拭いときます。圧入は面一なんですが
画像では少し入れ過ぎてます。問題ないのでこれくらい気にしません。
で、よく見て下さい。画像は既に中のスペーサーも入れ、オーリングを入れた所です。

00 1200[1].jpg

そうしたらシールを打ち込み中のスペーサーを入れます。これで完成です。
あとはスプロケットを締め付ければ中のスペーサーが奥に動いてテンションが掛り、シャフトにセットしたオーリングを潰して強力にシャフトからのオイルリークをストップします。ホント、良く出来た対策部品です。素晴らしいです。

00 1204[1].jpg

あとシャフトの周りの小さくて薄いシールを打ち込みます。
今回、塩ビパイプをあぶって、ちょうど良い治具を作り打ち込みました。

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はい、こんな感じです。意外とここを取り替えるの忘れている人もいるのでは・・

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スプロケットナットはサンダンスのリークレス。vツインなどから出ているディオ
シールナットというものと同じですが、全高が薄く出来ていてインナープライマリー
にも当たりません。加工精度も全く違います。(値段もです。汗)

00 1208[1].jpg
ハイ!これでオイル漏れ対策は完璧です。私の車両ですが、まだ一滴も漏れてません。
私見ですが、これ以上のシャフトのオイル漏れに対する対策部品は存在しませんね。これでダメならメインシャフトの再メッキ、研磨、又はブッシュの入れ替えしなければならないほど重症という事です。漏れていない方も普段からドライブやプライマリーチェーンの張りすぎ、激しいクラッチミートに注意して下さい。

つづく・・
 





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