Big boy Blog Archives

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2011:09:18:11:03:26

79'FXSローライダー vol.14

» 久々の更新です。私のローライダーは既にガンガン走ってます。夏も2シーズン目で エンジンはタペット周りの整備だけで絶好調に走ってます。開けていないエンジンならステムシールの無い年代なのでピストンヘッドにカーボンどっちゃりでオーバーヒートの傾向が見えたりするものですが、それすらなく油温も安定してます。 バルブはベタ当たり、ガイドはガタガタのはずなんですが・・・。始動も一発です。 燃費もリッター当たり18~24キロ走ります。ロッカーアームやガイドのクリアランス過多の音が多少気にはなりますが、行けるところまで何もしないつもりです。 という事で組み付けからのつづきですね。 古いシールを取ったところ。ここにまずスペーサーを圧入します。 このスペーサーの周りに液体ガスケットを塗り・・ このように嵌め込みます。圧入と言っても微妙なクリアランスでキツクもなく 緩くもなく、スプロケットレンチか何かを当てて叩けば優しく入ります。簡単です。 (個体差もあるでしょう) こうです。はみ出したガスケットは当然、拭いときます。圧入は面一なんですが 画像では少し入れ過ぎてます。問題ないのでこれくらい気にしません。 で、よく見て下さい。画像は既に中のスペーサーも入れ、オーリングを入れた所です。 そうしたらシールを打ち込み中のスペーサーを入れます。これで完成です。 あとはスプロケットを締め付ければ中のスペーサーが奥に動いてテンションが掛り、シャフトにセットしたオーリングを潰して強力にシャフトからのオイルリークをストップします。ホント、良く出来た対策部品です。素晴らしいです。 あとシャフトの周りの小さくて薄いシールを打ち込みます。 今回、塩ビパイプをあぶって、ちょうど良い治具を作り打ち込みました。 はい、こんな感じです。意外とここを取り替えるの忘れている人もいるのでは・・ スプロケットナットはサンダンスのリークレス。vツインなどから出ているディオ シールナットというものと同じですが、全高が薄く出来ていてインナープライマリー にも当たりません。加工精度も全く違います。(値段もです。汗) ハイ!これでオイル漏れ対策は完璧です。私の車両ですが、まだ一滴も漏れてません。 私見ですが、これ以上のシャフトのオイル漏れに対する対策部品は存在しませんね。これでダメならメインシャフトの再メッキ、研磨、又はブッシュの入れ替えしなければならないほど重症という事です。漏れていない方も普段からドライブやプライマリーチェーンの張りすぎ、激しいクラッチミートに注意して下さい。 つづく・・  ...
Categories : big_boy 2011-09-18
2011:05:20:19:09:18

79'FXSローライダー vol.13

» いや~ご無沙汰してます。汗 どこまで書いたっけな?vol.12を見ながら記憶をたどってました。 そう、二重の災難が降りかかったのですね。一つはプライマリーに行くオイルホースをブッチしてしまった事。もう一つはセルカバーを止めているスタッドが1本舐めてしまった事ですね・・。こんな部品もまぁvツインで出るのでこれだけ(5パック)取るのもなんだから色々とパーツデポにて注文した。 クラッチハブは入念に洗浄しグリスアップする。私はいつも使っているマイクロロンのベアリンググリスを使ったが、これは後々失敗したことになったみたい。みたいとは、今現在まだ分解してグリスを入れ替えて試してないからである。その症状はあとで。 外したインナープライマリー。ここまでやるのだから当然、すべてのオイルシール類は新品に交換する。しかし色物が多いローライダーは何をするにも気を使いますね。 前回予告した部分がこれね。ショベルの肝になる(必ず漏れ出す)メインシャフトのオイルシール周辺。何やら小さい方が状態もあまり良く無いようなので、ここも取り替えちゃいます。 外したオイルシール大と小。 さてメインシャフトのオイルシールのオイル漏れ対策だけど、初めはvツインから出ているDUOシールナットを使おうと取り寄せるも現物を見てやめた。何やら厚みもあり二次的にここでリークを止めるので根本的な解決にはならないからです。そこで噂ではサンダンスから出ている製品が値は張るけど、現時点で1番効果的とのことなので、この際採用しようと販売元のサンダンスに問い合わせると驚いた事に在庫がなかった。その時点で結構先の入荷になることを言われたので参りましたね。折角、清水の舞台から飛び降りる覚悟で電話したのに(笑)ま、現時点で走行が少ないからシャフトのガタも少ないし普通のシール類を使いOHしようと考えて作業を進めていたところ、4~5日経った時にサンダンスから入荷の連絡が入りました。これにはびっくり。番号教えてないのに。ま、良い世の中になりましたという事で。 折角連絡もらったので環八沿いに移転して間もない?サンダンスに取りに行って買って来ました。店主の奥さんとみられる方に対応していただき、(電話の主もこの方でした)親切に工場も見学案内してくれました。膨大なストックのパーツと店の裏のこれまたすごい広さのファクトリー圧巻でした。 で、これだぁ   セットで買うと値は張るけど、手に取り見れば見るほどうならせる部品です。古いピストンさんのブログでもこの辺のパーツを削り出してオーリングを特注してと、結構手間と苦労して部品を制作して対策していた記事があります。 が、これは完璧にそのウイークポイントを改善してあり素晴らしい部品です。簡単に言うとカラーとカラーの間にオーリングがあり、スプロケットを締め付ける事により圧力が掛り、間にあるオーリングがメインシャフトに対して潰れて押し付けられて強力にシャフト間からのオイルリークを防ぐと言うものです。これなら相当シャフトのブッシュにガタが出てる車両も止まるはずです。(根本的な解決にはならないけどね) こんな部品を開発してくれた先人に感謝しなければなりませんね。 という事で次回は組み付けです。 つづく・・・...
Categories : big_boy 2011-05-20
2011:01:25:12:18:24

79'FXSローライダー vol.12

» 遅れながら皆様、今年も宜しくお願いします。 さて、中古新規車検はライトの光軸がどうしても調整しきれないので、テスター屋に 持ち込み、カッパと呼ばれるライトマウントを兼ねている「ひさし」にそこに転がっ ていたタッピングビスをかましてその場クリヤした。ブラブラにさせといて検査の瞬 間に手で光軸を合わせてしまう荒業にも出たが、加減がビミョーで、そんな事をして いるとカメラで監視してる検査官に呆れられてしまい、どっちに何度・・とか、マイク で教えてくれなくなるので一回だけしか使えない。2回ダメだったので仕方なくテスタ ー屋に持ち込み、それもビスをかまして合わせたというわけです。 で、トラブルは?というわけなんですが、人為的にやってしまったんですね・・汗 画像がこれしかないので合っているか忘れたけど、オイルホース類の点検をしてい て、ちょっとばかり引っ張ったら途中から切れてしまったんですね。なんだか分かり ますか? これプライマリーチェーンに給油する大事なホースなんですねぇ・・ 切れた瞬間、気絶しそうになりましたよ。これを治すにはどう考えてもインナープラ イマリーをバラサネバならないのですww いきなりプライマリーバラシですか?? 何しろ乗りながら段々と楽しみながら整備して行こうと考えていたものですから参り ました。うん、気分的に参った。 ハイ!プライマリーを開けたところ。見慣れた風景ですね。ついでだから細かく見 ましょか?汚れも少なく綺麗です。 純正のプライマリーチェーン。問題は張り。パッツンパッツンに張っていた。 プラーマリーチェーンの張り調整は駒を動かすことにより行うのだけど、ノッチが 合うところは緩いのと強いので2通りになるはずです。これを強い方を選択しては いけないのですねぇ・・。緩い方を選択すると結構緩く見えて不安になり、どうし ても強い方を選択してしまう例が多いようです。これは大きな間違いです。百害あ って一利なしです。ミッションのメインシャフトに負担がかかるためです。マニュ アルに書いてある数値も適正は結構ブラブラです。それはドライブチェーンも同じ です。張りすぎはメインシャフトのブッシュとシールの痛みを促進させます。 固くしまっている鬼門の38ミリのデカナットを外して行きます。 これくらい長いバーでないと話になりません。ロックタイトされているからです。 このバーが、思いっきりシナるくらいで外れたらラッキーです。無理は禁物です。 温めてロックタイトを解除させねばなりません。しかし、慣れていない人が温め るのは感心しません。ちょっとやそっとじゃ解除できません。加減がわからない とジェネとかに影響してしまうのでまずいです。自身の無い人はインパクトでゆる めてしまいましょう。ちゃんとしたインパクトレンチなら8キロエアーで一発です。 私もインパクトでゆるめたのは言うまでもありませんw 外れたらクラッチシェルごとコンペンをはずし、ハブプーラーでハブを外します。 ハブナットは逆ねじです。 やはり程度イイです。 インナープライマリーを止めている類やホースを全部はずし、プライマリーのセル モーターは車体にのこしてはずそうとセルハウジングのナットをゆるめていたら・・ 途中まで来て??? 変な感触・・・。...
Categories : big_boy 2011-01-25
2010:12:17:18:30:00

79'FXSローライダー vol.11

» 実はこの記事の内容は夏が始まったばかりの頃。この間、Z1の腰上OHもやり直したし、それだけアップが遅れているのだ。もうすでにリアルではなく、回想する感じ。笑 さて前回、オイルも純正60wに変えて仮ナンバーを習得してテスト走行中の出来事・・ 交差点を右折するに、矢印が出るのをアイドリングで待っていた。そして矢印が出たので、81年 までのやりにくいウインカースイッチを押し続けながらアクセルを開けていって右折した瞬間、一発のバックファイャーが起こり失速・・エンジンストールしてしまった。ドッカの配線がリークしてサーキットブレーカーが弾いたか?・・ 時間を置いても回復せず、フラグレンチさえ積載して来なかった。嘘であって欲しいと思ったけど、これは純正のトランジスタが飛んだな・・と止まり方から直感的に感じた。 さて、止まった場所は近所の幹線道路とは言え、自宅まで5キロ以上はゆうにあり、日差しが照りつける夏の正午過ぎ・・。とりあえず歩道に置き去りにして車に部品と工具を積んで駆けつけ、修理も考えたけど、家まで押すことにしました。 休み休みだけど、家にたどり着くともう汗ビッショリ。 スタックしたバイクを押して歩くのは500ssにつぎ人生2回目でハーレー(ショベル)では初めて の事。ローライダーで良かったと思うのが正直なところで、FLHだったらと思うとぞっとする。 普段何気なく通るときには感じなかった少しのアップダウンさえ大きく感じ、内燃機関の乗り物の 偉大さを改めて垣間見たといえば大げさか・・。 周りの視線も気になるし、やっぱりこういう経験 はしたくないなぁ。 自宅に着き、しばらく休んでから確認するとやはり火花が飛んでいない。予備のポイントキットを 仮に付けてみると何事も無かったかのように火が入った。全体の配線のリークも確認 してみるが、原因はやはり純正セミトラのパンク。 なるべく点火も純正のまま乗りたかっただけにこんなに早く、いや私のところに来て走り出してからこれほどの短期間でお別れになるとは少しばかりショック。まぁ後々どこか出先で止まるよりはカッコ悪くないし、前向きに考えたら良しとせねばならない。 純正セミトラの代替は当然にダイナSの同爆。センサーとピックアップだけの単純な構造でメンテナンスフリーだし、今までどうにかなった経験が私には無いから信頼しているのが主な理由です。 やっぱしショベルはガバナー進角でしょ?もともとガバナー進角で設計されたエンジンだからね。 ショベルの低速からの「一瞬間をおいたレスポンス」はガバナー進角の特徴で、昔のエンジンは 昔風に乗るのが一番と思うのは私だけではないはず。       向かって左が純正、右がダイナのコイル しかしこのダイナS。安くなったものです。今や1諭吉くらいで買えますからね。昔は2倍以上したものです。今回ついでにコイルもダイナに変えちゃいます。 今更だけどダイナの方が一回り太い(大きい)これはそれだけ巻き数?が多く 電圧が高いという証拠。実際、ダイナsと(画像なし)コンビでアイドリング・音の 変化で体感できる。これはポイントからダイナSに変装してもメカに興味がない人でも普通に感じ取れます。 さぁ、やっぱし抜けの悪すぎる純正サイレンサーの壁を抜いちゃいます。 何か尖った棒かなんかで抜けばいいのではなく、きれいに開けないと変な音がして しまいます。 綺麗に開けるにはやはりホールソーで開けるのが一番。市販のホールそーでは奥まで 届かないので、フバさんに相談したらシャフトを溶接して特別に作っていただいた。 綺麗に空いてるでしょ? 出口当たりの壁に複数の穴をあける人もいるが、これだけ でもウルサ過ぎず、静か過ぎずで丁度良い感じ。 さぁ車検取るど~。  つづく・・・    車検習得後、ひょんなことからプライマリーをバラス事に・・  ...
Categories : big_boy 2010-12-17
2010:11:01:20:04:41

79'FXSローライダー vol.10

»    さぁ、テスト走行するに先に自賠責保険25カ月加入して、仮ナンバーを区役所で 借りた。車検の無いバイクを仮ナンバーまで借りて走り、様子を見るなんて我なが ら初めての事。それだけ信用できない・・今回はそんな気がしているのだ。 以前まったく同じ79ストックローライダーに乗っていたこともあるのだが、なぜ か胸がドキドキ。笑)歳は食えども文句なしにカッコイイと自画自賛。 今の方がそう感じる。    以下、仮インプレである。 まず現状ではフロントブレーキキャリパーが押して歩くだけでカタカタ結構うるさい。 (右キャリパーの目玉ステッカーは剝がれそうなので剥がしてある) マウントにはグリスアップしてあるのだが、新品のようなパットの当たりがついて いないせいもある。そして押して歩くだけでハンドルが切れ込む。汗 う~ん、こんなんだったけっなぁ・・。覚えてないなぁ  車体が軽いからホントにありがたいね。zとそんな変わらないかな・・ 取り回しはFLより俄然に楽。 クラッチはむちゃくちゃ軽いね。走り出すとfxのローはFLのセコンドに近いく らいに感じ、まず面を食らう。FL長かったから身体にしみこんでいるんだね。 それとバタフライの乗り味。スロットルは異常に軽く、現状では極低速で不用意に カパッ!と開けても1500超えるくらいまではエンジンに合わせて開けて行かな いと前に出て行かないね。CVが長かったから繊細な操作を忘れていたみたい? (マフラーによるトルクの谷かもしれない)点火タイミングの煮詰めも必要。 ノーマルマフラー(加工なし)だと音が・・音が聞こえない。もう5、60キロで 聞こえないよね。風の音だけ。アドレス125のノーマルの方が体感排気音は 大きい感じ。これがノーマルかぁ・・と感心しながら納得しようと努力するが×だね。 これじゃあ、フン詰まりでオーバーヒートするのでは?と心配になってくる。 ヘッドからの付け根辺りのエキパイが青く焼けて激しく変色しているローライダー は、サイレンサーの壁を抜いていないか、抜いていない時間が長かったのか?とも 推測出来る。排気音は現行車ノーマルと同じくらいの音。外見の迫力とは裏腹に初 めて聞く人はビックリすると思います。 ポジション ミッドと言ってもそれはハーレーの中だけで、国産を含め一般的にはフォアード コントロ一ルの位置である。シートが低い為に、必然的に膝は高い位置で広がり 'カエル乗り'となる。これでは背の高くて足の長いアメリカ人さんには窮屈で、 本国から輸入される中古車は、ほとんどフォアードに変更されているのも納得で きる。日本ではこの外したフォアードコントロールが高く取引されていたりもする。 そしてハンドルは肩幅より少し広いぐらいで低くマウントされたドラックバー・・ カエル足になった上に背中は丸まり、実にチョッパーライクなポジションを生み 出す。これがローライダー独特の乗車姿勢を生む。 走り ハイギアーな一速(FLに比べ)の為、伸びやかな加速が一速から楽しめる。 その為に至ってつながりはスムーズ。知らない間にスピードが上がっているという...
Categories : big_boy 2010-11-01
2010:09:26:09:28:04

79'FXSローライダー vol.9

» ブレーキもOK, フォークもOK・・こうなるともう走って見たくてうずうずしてくる。 ちょっとタペットあたりから音が出ているので、タペットの張りを点検するついでに清掃も行う事に する。特に訳のわからん車両はタペットスクリーンは必ず点検しなければならない。  タペットの張りは、少々張り過ぎでした。 しかし、全然ネチネチ弄った形跡がない。ナットも綺麗。 タペットスクリーンからは異物が出てきた。期待通りで気持ちが良い。笑 これくらいはまだマシな方です・・ 清掃しても綺麗に取れないので、新品に交換した方がベターです。 タペットも当然汚れるのです。いってみればオイルラインの一部ですから。 フロントのエキゾーストは当時のお達しの通り、ロックタイトされていた。 私としてはロックタイト されていると整備性が悪いので解除したいところだが、ロックタイトの程度にもよりけりだけど、 熱をかなり加えなければならず、つかんで抜くときに歪む可能性が大で、かなりの確立でタペット ユニットは使えなくなる。 今回は見送り。純正タペット貴重です。 ブロックも全部外したところ。外すことにより、カム山の状態や内部の汚れ(過去のオイル管理) サイドプレイなども点検できる。 サイドプレイは広く大きく外れていた。さすがAMF時代。 ロッカーアームのサイドプレイも必ずや広いはず。この辺は81年以後のバイバック車両とホント に大きな違い。全てキチット組直せば静かなエンジンになるんです。 中は綺麗でした。オイル管理が悪かったりするとかなり真っ黒になってます。                        ほら、出てきた。 オイルラインも点検必須。このように古いスリーブが80%以上残っているから外した後に 目打ちみたいな先の尖ったもので必ず探ること。ほら、出てきた。漏れていなくても点検がてらスリーブは新品に取り替えましょう。 タペットの状態やローラーの虫食い、ガタ、タペットブロックの状態も良好。 シールテープを二巻。全部の(一つはロックタイトされてるから3箇所ね)油圧ユニットに施す。 ロックタイトするよりも寿命はあるけれど、同じ効果を発揮してかなり静かなエンジンになる。 何よりすぐに解除できるのが利点。   ジグでセンター出しをしながらくみ上げる。 交換したパッキン類。この年式はコルク。 どうしてもプッシュロッドカバーからオイルが漏れる 場合はワッシャーの追加や他の年式の物を組み合わせたりしてテンションを調整する。 漏れるからってタペットブロックの溝をコーキングで埋めてた車両を見たことがあります。(--;) 工夫すれば必ず止まります! 各部点検中に驚いたことにエンジンハンガーがグラグラに緩んでいた!ナム~  きっとこのまま走っていたら不愉快な振動にビックリしたでしょう。 画像に見えるマニホ関係はスリットが入っていない旧1340cc用の純正クランプに赤いシリコン 製のマニリングの組みあわせ。純正度の高いこの車両には似合わない変な組みあわせでなん とも見た目もちぐはぐで組み付けもずさん。ここは現代の社外クランプと純正Оリングバンドに変え ました。 良く1200でも皆さんОリングから溝を埋めるアダブターとか使って1340のイカバンドタイプに好んで取り替えるようですが、ヘッドのアライメントが出ていればその必要は全くなし。 イカバンドに劣る事は無いです。 タンク内の洗浄とコックの清掃。 これだけ汚れている。 この回りの黒いパッキンがダメになるとコックレバーからガソリンが滲む事になる。...
Categories : big_boy 2010-09-26
2010:09:18:09:59:22

79'FXSローライダー vol.8 フオークシール交換

» なんとも今回は書くのが余り面白くない。こんな記事はちょいとネットサーフィンすれば何処にでも 書いてあるからね・・。まっ、ここまで書いたのだから最後までお付き合い下さい。中古車を買えば 最低でもこれくらいの整備は必要ということです。 ブレーキをOHしたあと、フォークをダンピングさせて見てもスカスカの状態。全くダンパーが効いて いない感じ。まぁこれは初めてガレージに入れる際の段差を超えたときに「え?」と感じていた所。 しかしエンジン以外、何もかもダメでこのダメさ加減が乗らないで長期保管されていた証拠と言えば 証拠。 あっ、ブレーキのエア抜きね。ダブルといえど、いっぺんに同時にやることはなく、片方づつやれば 問題ない意外と知られていない事実。まずはマスターにブレーキ液を入れて握って放してを繰り返し これ以上泡が出ないというまで抜くのがコツ。それからキャリパーのエア抜きにかかる。 ね?わっかが出来てるでしょ?これが交換のサイン。 良くアメリカ人さんは片方だけなら片方しか シールを交換しないメカが多い。これはダメで左右でシールのライフが変わってしまうからで、交換 しなかった方は交換した方より先にダメになること必須で、必ず左右とも同時に交換すること。                        タイヤを取る準備  製造年月日。 当時日本のメーカーは人はこういうプリントや刻印を好んだようだ。  カワサキなんてありとあらゆる部品に製造年月日がプリントされている。 ショウワ製。 リアショックは純正ならGAB(ガブリエル)ってことはこれも余り知られていない。 ハーレーはグローバル。笑 レッグは下抜きが簡単。この時点で上部のキャップはまだ閉めたまま。なるべくテンションを掛け ていないと、レッグを止めているボルトが中のインナーと供回りしない可能性がうすくなる。 あなたがラッキーなら手回しで取れます。 止めているボルトは6ミリ。なるべく一瞬で回そう。 片方は手回しで取れたが片方は供回り してインパクトの出番となった。 中吉ですた。 シールを外す。こういったシールプーラーやタガネなどで割って外す。かなりきつく嵌ってるので 怪我には注意です。 フバさん提供のジェームスのシール。ジェームスは純正相当品で信頼感も抜群ですね。 丁度良いソケットとかで少しずつ水平に打ち込んでいく。焦りは禁物です。初めは少し曲がっても あとで充分リカバリー可能ですから。 レッグを元に戻し、上部の蓋を開け、純正のタイプEを乾燥の量の175~180cc入れる。 やはりオイルが新しいとダンピングも変わりますよ。体感出来ます。 つづく・・  ...
Categories : big_boy 2010-09-18
2010:08:23:19:47:23

79'FXSローライダー vol.7 キック編 2

» さてボロボロに掛けてたキッククランクギア。純正など急に手に入るわけがなく、仕方ないので 在庫の社外キックkitからクランクギアだけを拝借する事にした。 ついでにキックカバーのシャフトのОリングを交換しておこう。ブッシュの磨耗はなかった。 しかし何でここのブッシュは二分割になっているのか不思議だ。これではミッションオイルからの 潤滑がОリングまでの片方のブッシュまでしか届かず、外側のブッシュはオイルレスとなる。 ブッシュの入れ替える際はブッシュは一体として、カバー外側の方にОリングが入る加工をした 方が全体が潤うので耐久性は高くなる。特にキックオンリーの旧車は入れ替えの際は検討の 余地はあるでしょう。 ブッシュの真ん中辺りに入っている平たいОリング。ジェームズ辺りでもこのОリングは出るの だけど、頻繁に交換するものではないのでわざわざ買うのもプロではないので無駄になる。  実はここのサイズはロッカーボックスの目玉のОリングとサイズは一緒。 私はいつも目玉のОリングをダブルで入れて対処している。これで漏れた事はありません。 社外のクランクギアを入れたらキックアームの位置が随分とエアクリナーよりになった。 やっぱり社外はストッパーに当たるピン位置とかが加工が微妙にずれているのかも。   仕方ないのでケース側のストッパーに適当なチップ(zのジェネのキー)を加工溶接しました。 チップをサンダーで削り調整・仮組みを繰り返して元の純正と同じ位置にしました。 数多くの車両の写真や現車を見ると、このキックアームの定位置もまちまちですね。 でも純正で弄ってない車両は最低でもキックペダルの先がリアロッカーのオイルラインとツライチ より後ろにあるようで・・・  自分的な結論はリアヘッドの排気のマフラーボルトの位置。  つづく・・・...
Categories : big_boy 2010-08-23
2010:08:20:10:05:33

79'FXSローライダー vol.6 キック編 1

» さて、今回キック編。 キックを踏み下ろすと、踏み下ろしたままになり、途中で引っ掛かって止まって しまうという症状。 なんか嫌な感じの引っ掛かり感。 早速バラス クラッチのリリースレバーとシャフトは圧入されているので無理やり抜こうとした形跡があると既に シャフトのcリングが破損していて、このようにシャフトごと抜けてきてしまう車両は多い。 抜くときはギアプーラーで抜き、入れる時はナットの力で圧入する。  しかしミッションオイルがわずかしか入っていなかったんだけど・・・・ ジャーン!外したカバー。 すぐにに異常を発見! これだw                 クランクギアーが欠けてますww                しかし、どうすればこんなになるんだろう・・    放置しないで早く修理すればこんなことにはならなかっただろうはず。 当然、鉄粉も溜まってます。 鉄粉はまだしも破片が落ちてミッションのギアに噛まなかったのが 幸いか・・。          ↑参考画像で純正のギア。 全然に精度も焼きも違う。 つづく・・...
Categories : big_boy 2010-08-20
2010:08:07:09:50:48

79'FXSローライダー vol.5 ブレーキ編 2

» リアマスターはワグナータイプ。79年まで採用されていた物。 結構79年という年はショベルに 取ってそれまでの年式との大きな分かれ目になっていたりする。 マフラーからの熱をさえぎる為の板切れのような遮熱板が笑えます。 酷く蓋が固着していているとは思わず、マスターを先に外してしまった為、一苦労。 中身はご覧の通りの状態。31年間、ご苦労さんといったところ。 鋳物の外見は錆が出ているので、OHしたらこれはペイントしなきゃ・・・ フロントマスターは手持ちの耐熱塗料で塗った。上がオリペンで下が再塗装。結構良い感じ。 それとローライダーで言えば、スイッチ側とつながる盛り上がりのラインが初期1200と後期 1340では形が違う。色んな画像を見た限り、これも79年が境目らしい。 誰か詳しい人、教えて下さい。 81年までの弱点としてFブレーキスイッチの不良に泣かされている人も多いと思う。 配線不良は論外なので除くとして、その原因は社外のブレーキスイッチの不良と長年の使用に よるレバーのスイッチを押す部分の磨耗の二点が原因だ。Tでもかまして油圧にしてしまうのも 一つの選択なんだが、原因を見極めキチッとリペアしてやれば全然実用に問題は無い。 向かって右が純正で左が社外。 スイッチは純正を入手できれば問題ないが、驚くことに社外は付けて作動させた瞬間にダメに なるものが頻繁に流通しているのは驚くばかりだ。、 外見を比べて見ると、まずネジ山の不良。社外が最後までネジきりがされていないのがわかるだろうか?これによりレバーとの接点まで届かないのだ。 これがまず一点。 それと構造的な問題 があるらしく、配線をつなげようとするとタブが中に向かい動いてしまう。これはスイッチを押すと 戻る。もうこの時点で壊れるものが90パーセント以上。 だから本組みする前にスイッチ単体で 正常に作動するか必ず確かめた方が良い。用意していた3個の社外スイッチは仮テストの段階 で全てダメ(壊れたのも含む)でした。    そのスイッチはベースがシルバーメッキされたものでネットの通販で買った物です。 仕方ないので先出のオリペンマスターについていた純正を外して使いました。 ブレーキスイッチを確実に作動させる為にレバーとの接点に小さなネジを刺します。 長さの調整で点等タイミングを替える事ができます。  純正に準じた部品を使い、そして確実に押すようにする。 ポイントはこの2点です。 余計なスイッチと配線はオリジナリティーを損なう為に外しました。 ハイ、完成。 つづく・・...
Categories : big_boy 2010-08-07
2010:07:15:21:46:11

79'FXSローライダー vol.3

» 何しろ現状はエンジンが掛かるだけ。最後に車検が切れたのは平成2年。何しろナンバーが 郡の一文字だから驚く。車両の経緯をたどると東京で新車登録され、それから群馬に引き取られ たようだ。二代目の群馬のオーナーはガレージ保管で時々エンジンを掛けて維持してきたようだ。 アイドリングがなんか無理な音がしているので点検していくと、なんと純正セミトラのガバナーは 開いたまま(進角したまま)固着していた。カムのエンドにも固着していて、外すのにも苦労しまし た。画像は固着状態から解いたものです。磨いた後だが、うっすら固着痕がわかるだろう か? 調子悪かっただろうなぁ・・・これでイヤになって乗らなくなったとか? 純正のガバナーは精度の高さが伺え、材質もしっかりしている印象。 キャブは少し新しい年式の純正バタフライに変装されていた。 元のキャブが不動の時期が長かったようでダメになり、再度、高価な純正新品を選択して交換 する所をみると、きちんとしたオーナー?ときちんとしたショップに整備されて来た様に思える。 画像は早速にアイドル調整ノブとミクスチャーのノブを交換してOHしたところ。 つづく・・...
Categories : big_boy 2010-07-15
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